楽天カードとは?2026年最新の基本情報を総まとめ
「クレジットカードを初めて作るなら楽天カード」——そう耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。楽天カードは2005年の発行開始以来、累計発行枚数3,000万枚を超える日本最大級のクレジットカードです。2026年現在も年会費永年無料・高還元率という圧倒的なコストパフォーマンスで、初心者からベテランユーザーまで幅広い層に支持されています。
しかし、「本当に自分に合っているのか?」「デメリットはないのか?」と不安に感じる方も少なくありません。実際、楽天カードにはメリットだけでなく、事前に知っておくべき注意点やデメリットも存在します。
この記事では、クレジットカード比較の専門家として、2026年8月時点の最新情報をもとに楽天カードのメリット・デメリットを徹底的に解説します。さらに、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードとの違い、ポイントを最大限に貯める方法、申し込み前のチェックポイントまで、この記事1本で楽天カードのすべてがわかる完全ガイドです。
楽天カードの基本スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| 基本還元率 | 1.0%(100円につき1ポイント) |
| 楽天市場での還元率 | 3.0%以上(SPU適用時) |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
| 電子マネー | 楽天Edy / 楽天ペイ連携 |
| タッチ決済 | Visa・Mastercardタッチ決済対応 |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯・最高2,000万円) |
| ETCカード | 年会費550円(税込)※楽天PointClub会員ランクがダイヤモンド・プラチナの場合は無料 |
| 家族カード | 無料 |
| 申込条件 | 18歳以上(高校生除く) |
楽天カードが選ばれ続ける3つの理由
楽天カードが長年にわたりクレジットカード顧客満足度調査で上位にランクインし続けている理由は、大きく以下の3点に集約されます。
第一に、年会費永年無料であること。維持コストが一切かからないため、「とりあえず1枚持っておく」というカジュアルな使い方にも最適です。
第二に、基本還元率1.0%という高水準。一般的なクレジットカードの還元率が0.5%前後であることを考えると、楽天カードの1.0%は年会費無料カードとしてはトップクラスです。
第三に、楽天経済圏との圧倒的な相性の良さ。楽天市場・楽天トラベル・楽天モバイルなど、楽天グループのサービスを利用するほどポイントが加速度的に貯まる仕組み(SPU:スーパーポイントアッププログラム)が構築されています。
楽天カードの7大メリットを徹底解説
ここからは、楽天カードの具体的なメリットを7つに分けて詳しく解説します。それぞれのメリットがどれだけお得なのか、具体的な数字を交えてお伝えします。
メリット①:年会費永年無料で維持コストゼロ
楽天カードの最大の魅力は、何と言っても年会費が永年無料であること。「永年」とは、初年度だけでなく2年目以降もずっと無料という意味です。
一般的なゴールドカードやプラチナカードは年会費が数千円〜数万円かかりますが、楽天カードなら一切費用がかかりません。「カードを作ったけど結局あまり使わなかった」という場合でも、維持費の心配がないのは大きな安心材料です。
さらに、家族カードも無料で発行できるため、家族全員分のポイントを1つのアカウントに集約することも可能です。例えば、夫婦2人で楽天カードを使えば、月の生活費30万円の支払いで毎月3,000ポイント(年間36,000ポイント)が貯まる計算になります。
メリット②:基本還元率1.0%+楽天市場で3.0%以上
楽天カードの基本還元率は1.0%です。これは100円の利用につき1楽天ポイント(1円相当)が貯まることを意味します。
この1.0%という数字、一見地味に感じるかもしれませんが、実はクレジットカード業界では非常に優秀な水準です。年会費無料カードの平均還元率は0.5%程度なので、楽天カードはその2倍のペースでポイントが貯まるということになります。
さらに強力なのが楽天市場での利用時です。楽天カードで楽天市場のお買い物をすると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により常時3.0%以上のポイント還元を受けられます。内訳は以下の通りです。
- 通常ポイント:1.0%
- 楽天カード特典分:+1.0%
- 楽天市場利用特典分:+1.0%
これに加えて、楽天モバイルの契約(+4.0%)、楽天銀行との連携(+0.5%)、楽天証券でのポイント投資(+0.5%)など、複数のSPU条件を組み合わせることで最大16.0%以上の驚異的な還元率を実現できます。
メリット③:新規入会キャンペーンが超お得
楽天カードは新規入会キャンペーンの充実度でも知られています。2026年現在、新規入会&利用で5,000〜8,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンがほぼ常時開催されています。
ポイントの内訳は一般的に以下のようになっています。
- 新規入会特典:2,000ポイント(通常ポイント)
- カード利用特典:3,000〜6,000ポイント(期間限定ポイント)
特に注目すべきは、定期的に開催される「8,000ポイントキャンペーン」です。通常の5,000ポイントキャンペーンとは異なり、年に数回だけ実施されるこの特別キャンペーンを狙って申し込めば、それだけで8,000円分のポイントを獲得できます。
メリット④:楽天ペイ・楽天Edyとの連携でポイント二重取り
楽天カードは楽天ペイや楽天Edyといったキャッシュレス決済サービスとシームレスに連携できます。
特に楽天ペイとの組み合わせは強力で、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして楽天ペイで支払うと、合計1.5%のポイント還元を受けることが可能です。コンビニやドラッグストアなど、楽天ペイ対応店舗での日常的な支払いで効率よくポイントを貯められます。
また、VisaまたはMastercardブランドの楽天カードならタッチ決済にも対応しているため、端末にかざすだけでスピーディーに支払いが完了します。レジでの支払いがスムーズになるのは、忙しい日常の中で意外と大きなメリットです。
メリット⑤:海外旅行傷害保険が利用付帯
楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯しています。補償内容は以下の通りです。
| 補償項目 | 補償金額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
| 傷害治療費用 | 最高200万円 |
| 疾病治療費用 | 最高200万円 |
| 賠償責任 | 最高3,000万円 |
| 救援者費用 | 最高200万円 |
| 携行品損害 | 最高20万円(免責3,000円) |
注意点として、楽天カードの旅行保険は「利用付帯」です。つまり、旅行代金(航空券やツアー代金)を楽天カードで支払った場合にのみ保険が適用されます。カードを持っているだけでは適用されない点は覚えておきましょう。
メリット⑥:4つの国際ブランドから選べる
楽天カードでは、Visa・Mastercard・JCB・American Expressの4つの国際ブランドから好きなものを選択できます。この選択肢の多さは、年会費無料カードとしては珍しい特徴です。
各ブランドの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
- Visa:世界シェアNo.1。海外利用が多い方に最適。タッチ決済対応。
- Mastercard:Visaに次ぐ世界シェア。コストコでも使える。タッチ決済対応。
- JCB:日本発の国際ブランド。国内の加盟店が充実。ディズニーデザインが選べる。
- American Express:ステータス性の高いブランド。年会費無料でAmexが持てる希少なカード。
迷った場合は、国内メインならJCB、海外でも使いたいならVisaかMastercardを選ぶのが定番の選び方です。
メリット⑦:カードデザインが豊富で選ぶ楽しさがある
楽天カードは通常デザインに加えて、お買いものパンダデザインやディズニーデザイン(JCB限定)など、多彩なカードフェイスから選ぶことができます。
2026年現在は、ナンバーレスデザインも採用されており、カード番号が表面に印字されていないため、セキュリティ面でも安心です。店舗でカードを提示する際にカード番号を覗き見られるリスクが大幅に軽減されます。
複数のカードを持ち歩く方は、スキミング防止カードケースを使えば、楽天カードを含むすべてのカードを安全かつスマートに管理できます。
知っておくべき楽天カードの5つのデメリット
メリットが多い楽天カードですが、申し込む前に知っておくべきデメリットも存在します。ここでは、利用者の口コミや専門家の視点から、楽天カードの注意すべきポイントを5つ紹介します。
デメリット①:ETCカードが有料(条件付き無料)
楽天カードのETCカードは年会費550円(税込)が発生します。多くの年会費無料カードがETCカードも無料で発行できることを考えると、これはマイナスポイントです。
ただし、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンドまたはプラチナの場合は年会費が無料になります。楽天市場でのお買い物を日常的にしている方であれば、プラチナランク以上を維持することは比較的容易なので、実質的には無料で使えるケースも多いでしょう。
高速道路を頻繁に利用する方で、楽天のランクを維持するのが難しい場合は、ETCカードが無料の別カード(イオンカードやJCBカードWなど)をETC専用として併用する方法も検討してみてください。
デメリット②:期間限定ポイントの使い勝手に注意
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。このうち期間限定ポイントには以下の制約があるため注意が必要です。
- 有効期限が短い(付与された月の翌月末など)
- 楽天カードの支払いに充当できない
- 楽天Edyへのチャージに使えない
- ANAマイルやJALマイルへの交換に使えない
せっかく貯めたポイントも、期限切れで失効してしまっては意味がありません。期間限定ポイントは楽天市場でのお買い物、楽天ペイでの支払い、楽天トラベルの予約など、使える場所が限定されています。
デメリット③:公共料金・税金の還元率が低い
2021年6月の改定以降、楽天カードでは公共料金や税金の支払いに対するポイント還元率が0.2%に引き下げられています(500円につき1ポイント)。
対象となるのは、電気・ガス・水道・電話料金・保険料・税金などです。これらの固定費を楽天カードで支払っていた方にとっては、還元率が通常の1.0%から0.2%に下がるのは大きなデメリットです。
月の公共料金が合計3万円の場合、通常還元率1.0%なら300ポイント貯まるところ、0.2%だとわずか60ポイントにしかなりません。年間で換算すると2,880ポイントもの差が生まれます。
公共料金の支払いが多い方は、リクルートカード(還元率1.2%)やPayPayカード(還元率1.0%)など、公共料金でも高還元率が維持されるカードとの使い分けを検討しましょう。
デメリット④:楽天経済圏以外での恩恵は限定的
楽天カードの真価は、楽天市場をはじめとする楽天グループのサービスと組み合わせることで発揮されます。言い換えれば、楽天のサービスをあまり使わない方にとっては、メリットが薄くなるということです。
楽天市場を利用しない場合、ポイント還元率は基本の1.0%のみ。これ自体は悪くない水準ですが、Amazonをメインに使う方にはJCBカードW(Amazon利用で2.0%還元)、コンビニ利用が多い方には三井住友カード(NL)(対象コンビニで最大7%還元)の方がお得になるケースがあります。
重要なのは、自分の生活スタイルに合ったカードを選ぶことです。楽天のサービスをフル活用できる方には最強のカードですが、そうでない方は他のカードも比較検討することをおすすめします。
デメリット⑤:ステータス性は低め
楽天カードは年会費無料の大衆向けカードであるため、ステータス性という観点では高級カードには及びません。ビジネスシーンでの接待や高級ホテルのチェックインなどで、カードのブランド力を重視する方には不向きです。
ただし、2026年現在ではナンバーレスのシンプルなデザインが採用されており、見た目の印象は以前よりもスタイリッシュになっています。日常利用においてステータス性を気にする場面は実際にはほとんどないため、多くの方にとっては大きなデメリットにはならないでしょう。
楽天カード vs ゴールド vs プレミアム|3種類を徹底比較
楽天カードには、通常の「楽天カード」の他に「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」というグレードの高いカードがあります。それぞれの違いを詳しく比較してみましょう。
3種類のカードの主要スペック比較表
| 比較項目 | 楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 2,200円(税込) | 11,000円(税込) |
| 基本還元率 | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
| 楽天市場還元率(SPU) | 3.0% | 3.0% | 5.0% |
| 国内空港ラウンジ | × | ○(年2回無料) | ○(無制限) |
| プライオリティ・パス | × | × | ○(無料登録可) |
| 海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) |
| 国内旅行保険 | × | × | 最高5,000万円 |
| ETCカード | 年会費550円(条件付き無料) | 無料 | 無料 |
| 利用限度額 | 最高100万円 | 最高200万円 | 最高300万円 |
どのグレードを選ぶべき?目的別おすすめ
楽天カード(通常)がおすすめの方:
- クレジットカードを初めて作る方
- 年会費を一切かけたくない方
- 楽天市場の利用頻度がそこまで高くない方(月5万円未満)
- サブカードとして楽天経済圏用に持ちたい方
楽天ゴールドカードがおすすめの方:
- 高速道路のETCカードを無料で使いたい方
- 年に1〜2回は飛行機を利用し、空港ラウンジを使いたい方
- ゴールドカードならではの見た目やステータスが欲しい方
楽天プレミアムカードがおすすめの方:
- 楽天市場で年間50万円以上お買い物をする方
- 海外旅行に年2回以上行く方(プライオリティ・パスの恩恵大)
- 手厚い旅行保険(自動付帯)が欲しい方
- 利用限度額を高くしたい方
年間利用額別の損益分岐点
楽天プレミアムカードの年会費11,000円の元を取るには、楽天市場での利用で通常カードとの還元率差(2.0%)を考慮すると、年間55万円以上の楽天市場利用が目安になります。月あたり約4.6万円です。
楽天ゴールドカードは楽天市場での還元率が通常カードと同じ3.0%のため、楽天市場の利用だけでは年会費の元を取りにくい構造です。空港ラウンジの利用やETCカード無料といった付加価値で年会費分の価値を感じられるかどうかが判断基準になります。
楽天ポイントを最大限に貯める7つの裏ワザ
楽天カードを持つだけで満足していませんか?実は、ちょっとした工夫でポイントの貯まり方が劇的に変わります。ここでは、楽天ポイントを効率的に貯めるための実践テクニックを7つ紹介します。
裏ワザ①:SPUを最大限に活用する
SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天グループのサービスを利用することで楽天市場でのポイント倍率がアップする仕組みです。2026年現在の主要なSPU条件は以下の通りです。
- 楽天カード利用:+1.0%
- 楽天銀行+楽天カード引き落とし:+0.5%
- 楽天モバイル契約:+4.0%
- 楽天モバイルキャリア決済:+2.0%
- 楽天証券(ポイント投資):+0.5%
- 楽天ウォレット:+0.5%
- 楽天トラベル:+1.0%
- 楽天ブックス:+0.5%
- 楽天Kobo:+0.5%
- Rakuten Pasha:+0.5%
- Rakuten Fashion:+0.5%
- 楽天ビューティ:+0.5%
すべてを達成する必要はありませんが、楽天カード+楽天銀行+楽天モバイルの3つだけでも+5.5%になります。これに通常ポイント1.0%を加えると合計6.5%。1万円のお買い物で650ポイントが貯まる計算です。
裏ワザ②:「5と0のつく日」を狙う
楽天市場では、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に楽天カードで決済すると、ポイントが+2.0%になるキャンペーンが開催されています(エントリー必須)。
大きな買い物は5と0のつく日に集中させるだけで、効率よくポイントを獲得できます。例えば、月に3万円の楽天市場での買い物を5と0のつく日にまとめると、通常より年間7,200ポイントも多く獲得できる可能性があります。
裏ワザ③:お買い物マラソン・スーパーSALEをフル活用
楽天市場では、ほぼ毎月「お買い物マラソン」が開催され、年に数回「楽天スーパーSALE」が実施されます。これらのイベントでは、ショップ買い回りでポイント最大+9倍になります。
買い回りの仕組みは、1,000円以上(税込)の買い物を異なるショップで行うごとにポイント倍率が+1倍ずつアップするというものです。最大10ショップで+9倍になります。
日用品や消耗品など「いずれ必要になるもの」をリストアップしておき、マラソン期間中にまとめて購入するのが効率的です。
裏ワザ④:楽天ペイで実店舗もポイント1.5%還元
楽天カードから楽天キャッシュにチャージし、楽天ペイで支払うと合計1.5%のポイント還元を実現できます。コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど、楽天ペイ対応の実店舗であればどこでも使えるので、日常の支払いすべてで効率的にポイントが貯まります。
裏ワザ⑤:ポイント投資で資産運用しながらポイントを増やす
楽天証券では、楽天ポイントを使って投資信託を購入する「ポイント投資」が可能です。月1回、1ポイント以上のポイント投資を行うだけでSPUの+0.5%が達成できます。
さらに、投資した分が値上がりすれば、ポイントが実質的に増えることになります。もちろんリスクはありますが、少額から始められるので、投資デビューにも最適です。
裏ワザ⑥:固定費の支払いは賢く使い分ける
前述の通り、楽天カードは公共料金の還元率が0.2%に低下しています。そこで、固定費は以下のように使い分けるのがおすすめです。
- 楽天カード:楽天市場・楽天ペイ・日常のカード払い(還元率1.0%〜)
- サブカード:公共料金・税金の支払い(還元率1.0%以上のカードを選択)
このように複数のカードを目的別に使い分けることで、ポイントの取りこぼしを最小限に抑えることができます。
裏ワザ⑦:楽天市場アプリ経由で+0.5%
楽天市場でお買い物をする際は、必ずスマホアプリから購入しましょう。楽天市場アプリ経由での購入は、SPUとは別に+0.5%のポイントが上乗せされることがあります(キャンペーン時)。
PCで商品を検索・比較した後、最終的な購入はアプリから行うのが最も効率的な方法です。
楽天カードの審査基準と申し込み手順を解説
楽天カードは「審査が通りやすい」と言われることが多いですが、実際のところどうなのでしょうか。ここでは審査基準と申し込みの流れを詳しく解説します。
楽天カードの審査は厳しい?通過率の実態
楽天カードの審査基準は、年会費無料カードの中では比較的柔軟と言われています。申込条件は「18歳以上(高校生除く)」とシンプルで、学生・主婦(主夫)・パート・アルバイトの方でも申し込みが可能です。
ただし、以下に該当する場合は審査に通りにくくなる可能性があります。
- 過去5年以内に債務整理や自己破産の履歴がある
- 他のクレジットカードやローンの支払いを延滞している
- 短期間に多数のクレジットカードを申し込んでいる(多重申込)
- クレジットヒストリー(信用情報)がまったくない(スーパーホワイト)
反対に、安定した収入がありクレジットヒストリーに問題がなければ、審査はスムーズに通る傾向があります。
申し込みから届くまでの流れ【5ステップ】
楽天カードの申し込みから手元に届くまでの流れは、以下の5ステップです。
ステップ1:公式サイトにアクセス
楽天カード公式サイトから「カードをつくる」ボタンをクリックします。楽天会員IDを持っていない場合は、先に楽天会員登録が必要です。
ステップ2:必要事項を入力
氏名・住所・電話番号・勤務先情報・年収・居住状況などを入力します。所要時間は約10分程度です。国際ブランド(Visa/Mastercard/JCB/Amex)やカードデザインもこの段階で選択します。
ステップ3:審査
入力内容をもとに審査が行われます。審査結果は最短数分〜数日でメールで届きます。楽天カードは審査スピードが速いことでも知られています。
ステップ4:カード発行・発送
審査通過後、カードが発行されて郵送されます。通常、申し込みから約1週間〜10日で届きます。
ステップ5:カード到着・利用開始
カードが届いたら、裏面にサインをして利用開始です。楽天e-NAVIに登録すると、利用明細の確認やポイントの管理がオンラインで行えるようになります。
審査に通りやすくするための3つのコツ
コツ1:申込情報は正確に記入する
年収や勤続年数を故意に偽ると、信用情報との整合性チェックで不審と判断される可能性があります。正直に記入しましょう。
コツ2:キャッシング枠は0円で申請する
キャッシング枠を設定すると、その分だけ審査が厳しくなる傾向があります。キャッシングが不要な方は0円で申請するのが無難です。
コツ3:他のカードの支払いを延滞しない
既に持っているクレジットカードやローンの支払いが遅れると、信用情報に傷がつきます。楽天カードの申し込み前に、すべての支払いを滞りなく行っておきましょう。
楽天カードを海外で使うときの注意点と活用法
楽天カードは海外でも使えるクレジットカードですが、国内利用とは異なる注意点があります。海外旅行や出張で楽天カードを活用するためのポイントを解説します。
海外での利用手数料と為替レート
海外で楽天カードを使う場合、海外事務手数料がかかります。手数料率はブランドによって異なります。
- Visa:1.63%
- Mastercard:1.63%
- JCB:1.60%
- American Express:2.00%
例えば、海外で10万円分のお買い物をした場合、Visa/Mastercardなら1,630円、Amexなら2,000円の手数料がかかります。この手数料を差し引くと、ポイント還元(1.0%=1,000ポイント)を考慮しても、実質的にはやや損になる計算です。
海外利用が多い方は、海外事務手数料が低いカードや、海外利用でポイントアップするカードとの併用を検討しましょう。
海外旅行保険を最大限に活用するコツ
楽天カードの海外旅行傷害保険は利用付帯のため、旅行代金を楽天カードで支払うことが保険適用の条件となります。具体的には以下のいずれかを楽天カードで支払えばOKです。
- 日本出国前に購入した海外ツアー代金
- 渡航先への航空券代金
- 空港までの公共交通機関の運賃
特に見落としがちなのが空港までの交通費です。自宅から空港までの電車やバスの運賃を楽天カードで支払うだけでも、保険適用の条件を満たせる場合があります(詳細は楽天カード公式の保険規約をご確認ください)。
海外旅行の際は、カードを安全に持ち運ぶために旅行用薄型財布を活用するのがおすすめです。スキミング防止機能付きのものを選べば、海外での不正利用リスクも大幅に低減できます。
海外キャッシングの活用と注意点
楽天カードでは、海外のATMで現地通貨を引き出せる海外キャッシングも利用可能です。両替所で現金を両替するよりもレートが良いケースもあり、緊急時の現金調達に便利です。
ただし、キャッシングには年率18.0%の利息が日割りで発生します。帰国後はできるだけ早く繰上返済を行い、利息を最小限に抑えましょう。楽天e-NAVIから繰上返済の手続きが可能です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 楽天カードは学生でも作れますか?
A. はい、作れます。18歳以上であれば、大学生・専門学校生・大学院生でも申し込み可能です(高校生は不可)。学生の場合、年収は0円でも申し込めます。ただし、未成年(18歳・19歳)の場合は親権者の同意が必要になることがあります。学生でもアルバイト収入がある場合は、その金額を年収欄に記入しましょう。
Q2. 楽天ポイントの有効期限はどれくらいですか?
A. 通常ポイントは最後にポイントを獲得した月を含めて1年間です。ただし、新たにポイントを獲得するたびに有効期限が延長されるため、楽天カードを定期的に利用していれば、実質的に無期限に近い運用が可能です。一方、期間限定ポイントは種類によって有効期限が異なり、延長はされません。楽天PointClubアプリで随時確認しましょう。
Q3. 楽天カードの締め日と引き落とし日はいつですか?
A. 締め日は毎月末日、引き落とし日は翌月27日です。例えば、8月1日〜8月31日の利用分は、9月27日に指定の銀行口座から引き落とされます。27日が土日祝日の場合は翌営業日になります。引き落とし口座を楽天銀行に設定すると、SPUの+0.5%が適用されるのでおすすめです。
Q4. 楽天カードから楽天ゴールドカードにアップグレードできますか?
A. はい、可能です。楽天e-NAVIから簡単にアップグレードの申し込みができます。カード番号は原則として変更になりますが、楽天ポイントはそのまま引き継がれます。アップグレードの際にも審査がありますので、必ず通るとは限りません。逆に、ゴールドカードから通常カードへのダウングレードも可能です。
Q5. 楽天カードの利用限度額を上げるにはどうすればいいですか?
A. 楽天e-NAVIから増枠申請が可能です。利用実績に応じて自動的に限度額が引き上げられることもあります。一般的に、入会後6ヶ月以上経過し、支払いの遅延がなければ増枠の審査に通りやすくなります。一時的な増枠(旅行や大きな買い物のため)も申請可能ですので、楽天e-NAVIで手続きしてみましょう。
Q6. 楽天カードを解約するとポイントはどうなりますか?
A. 楽天カードを解約しても、楽天ポイントは消滅しません。ポイントは楽天会員IDに紐づいているため、カードを解約しても楽天市場や楽天ペイでポイントを使い続けることができます。ただし、カード解約後は楽天市場でのSPU倍率が下がるため、ポイントの貯まり方は鈍くなります。
Q7. 楽天カードで投資信託の積立ができると聞きましたが?
A. はい、楽天証券で楽天カードによる投信積立が可能です。毎月最大10万円まで楽天カードで投資信託を購入でき、決済額に対してポイントが付与されます。還元率は投資信託の種類によって異なりますが、0.5%〜1.0%のポイント還元を受けながら資産形成ができる、非常にお得な仕組みです。つみたてNISA口座での利用も可能です。
まとめ:楽天カードはこんな人に最適!
ここまで、楽天カードのメリット・デメリットを徹底的に解説してきました。最後に、重要なポイントを箇条書きでまとめます。
楽天カードの重要ポイントまとめ
- ✅ 年会費永年無料で維持コストゼロ。初めてのクレジットカードに最適
- ✅ 基本還元率1.0%は年会費無料カードの中でトップクラス
- ✅ 楽天市場での還元率は3.0%以上。SPUを活用すれば10%超えも可能
- ✅ 新規入会キャンペーンで5,000〜8,000ポイントがもらえる
- ✅ 楽天ペイとの連携で実店舗でも1.5%還元
- ✅ 海外旅行傷害保険が利用付帯(最高2,000万円)
- ✅ 4つの国際ブランドから選べる柔軟性
- ⚠ ETCカードは条件付き無料(ランク未達の場合は年会費550円)
- ⚠ 期間限定ポイントの有効期限と利用制限に注意
- ⚠ 公共料金の還元率が0.2%に低下している
- ⚠ 楽天経済圏をあまり使わない方には恩恵が限定的
楽天カードが特におすすめな人
- 楽天市場で日常的にお買い物をする方
- 楽天モバイル・楽天銀行など楽天経済圏のサービスを利用している方
- 年会費無料で高還元率のカードを求めている方
- クレジットカードを初めて作る方
- ポイントを効率的に貯めて節約したい方
- 楽天証券でのカード積立投資に興味がある方
楽天カードが向いていない可能性がある人
- Amazonメインでお買い物をする方(→JCBカードWなどの方がお得)
- 公共料金の支払いが多い方(→リクルートカードなどとの併用推奨)
- ステータス性の高いカードを求めている方(→ゴールドカード以上を検討)
- 高速道路を頻繁に利用しETCカードが必須の方(→ETC無料のカードと併用推奨)
総合的に見て、楽天カードは2026年現在も年会費無料クレジットカードの中で最もバランスの良い1枚です。特に楽天経済圏のサービスを日常的に利用している方にとっては、持っていないだけで損をしていると言っても過言ではありません。
まだ楽天カードをお持ちでない方は、ぜひこの記事を参考に、ご自身の生活スタイルに合っているかどうかを判断してみてください。そして、「自分に合っている」と感じたら、8,000ポイントキャンペーンのタイミングを狙って申し込むのが最もお得な方法です。
おすすめ関連商品
楽天カードをより快適・安全に活用するためのおすすめアイテムをご紹介します。カードライフをさらに充実させるアイテムとして、ぜひチェックしてみてください。
🧳 旅行用薄型財布
海外旅行や出張時に楽天カードを安全に持ち運ぶなら、スキミング防止機能付きの薄型財布が便利です。パスポートや現地通貨もまとめて収納でき、かさばらないスリムなデザインが旅行中のストレスを軽減します。
📒 家計簿・ポイント管理手帳
楽天ポイントの通常ポイント・期間限定ポイントの有効期限管理、月々のカード利用額の記録に最適な手帳です。ポイントの失効を防ぎ、計画的な利用をサポートしてくれます。SPUの達成状況をメモしておくのにも便利です。
💳 大容量マルチカードホルダー
楽天カード以外にもETCカード、家族カード、ポイントカードなど、増え続けるカードをすっきり整理できる大容量カードホルダーです。目的別にカードを分類しておけば、財布の中でカードを探す手間もなくなります。
🔒 スキミング防止カードケース
ICチップ搭載のクレジットカードを電磁波スキミングから守る専用カードケースです。楽天カードのタッチ決済機能は便利ですが、使わないときはスキミング防止ケースに入れておくと安心です。薄型なので財布の中に入れてもかさばりません。
📢 楽天カードをまだ持っていない方へ
2026年は楽天経済圏がさらに拡大し、ポイントの貯まりやすさが一段と向上しています。年会費無料で還元率1.0%以上の楽天カードは、持っておいて損のない1枚です。
新規入会キャンペーンで最大8,000ポイントがもらえるチャンスをお見逃しなく!公式サイトでキャンペーン情報をチェックして、お得なタイミングで申し込みましょう。
※この記事の情報は2026年8月時点のものです。最新の情報は楽天カード公式サイトでご確認ください。