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空港ラウンジが使えるクレジットカード比較|プライオリティパス付きおすすめ7選

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空港ラウンジが使えるクレジットカードを徹底比較。プライオリティパスとは何か、カードラウンジとの違い、ゴールド・プラチナ別おすすめカード7枚を年会費・特典・利用条件まで詳しく解説します。出張や旅行が多い方必見の完全ガイドです。

空港ラウンジが使えるクレジットカードとは?基本を押さえよう

空港ラウンジでくつろぐ旅行者のイラスト
空港ラウンジでくつろぐ旅行者のイラスト

飛行機の出発までの待ち時間、混雑するターミナルのベンチで過ごすのは正直つらいですよね。そんなとき、空港ラウンジが使えるクレジットカードがあれば、ゆったりしたソファでドリンクを飲みながら快適に過ごせます。

実は、空港ラウンジを利用できるクレジットカードには大きく分けて2つのタイプがあります。「カードラウンジ(国内空港ラウンジ)」が使えるゴールドカードと、世界中の空港ラウンジにアクセスできる「プライオリティパス」が付帯するプラチナカード以上のカードです。

この記事では、空港ラウンジが使えるクレジットカードの種類と選び方、プライオリティパスの仕組み、そしておすすめカード7枚を年会費・特典・利用条件まで徹底比較します。出張が多いビジネスパーソンや海外旅行好きの方は、ぜひ最後まで読んで自分に最適な1枚を見つけてください。

空港ラウンジを使うメリット5つ

まず、空港ラウンジを利用するメリットを具体的に整理しましょう。

  1. 快適な待ち時間:ゆったりしたソファや個別の作業スペースでリラックスできます。出発の2時間前に到着しても、苦にならなくなります。
  2. 無料のドリンク・フード:コーヒー、ジュース、アルコール、軽食が無料で楽しめます。プライオリティパスラウンジでは温かい食事のビュッフェが提供されることも。
  3. 高速Wi-Fi・電源完備:出発前に仕事のメールチェックや資料作成ができます。ビジネスパーソンにとっては移動時間の有効活用に直結します。
  4. シャワールーム:一部のラウンジでは無料でシャワーが使えます。長時間フライトの前後に体をリフレッシュできるのは大きなメリットです。
  5. 静かな環境:お子様連れの方やリモートワークしたい方にとって、喧騒から離れた空間は非常にありがたい存在です。
💡 ポイント:空港ラウンジの1回あたりの利用料金は、カードラウンジで1,100〜1,500円、プライオリティパスラウンジで約4,000〜5,000円(35ドル前後)が相場です。年に数回利用するだけでも、ゴールドカードやプラチナカードの年会費の元が取れるケースは少なくありません。

「カードラウンジ」と「航空会社ラウンジ」の違い

空港ラウンジには、主に以下の3種類があります。混同しやすいので、ここで整理しておきましょう。

種類 利用条件 サービス内容 主な場所
カードラウンジ ゴールドカード以上の提示 ソフトドリンク、新聞・雑誌、Wi-Fi 国内主要空港(約30空港)
プライオリティパスラウンジ プライオリティパス会員証の提示 アルコール、食事ビュッフェ、シャワー等 世界148カ国1,500カ所以上
航空会社ラウンジ ビジネス/ファーストクラス搭乗者、上級会員 フルサービス(食事・アルコール・シャワー等) 各航空会社の就航空港

カードラウンジは国内空港が中心で、サービスはソフトドリンク程度と比較的シンプルです。一方、プライオリティパスラウンジは世界中の空港で使え、食事やアルコール、シャワーまで利用できるため、サービスの質は格段に上がります。

航空会社ラウンジは、基本的にビジネスクラス以上の搭乗者や上級会員(ANAプラチナ、JALサファイア等)向けです。クレジットカードだけでは通常利用できませんが、一部のプライオリティパスで航空会社ラウンジにアクセスできる場合もあります。

プライオリティパスとは?仕組みと3つの会員ランクを解説

プライオリティパスのカードを持つキャラクターのイラスト
プライオリティパスのカードを持つキャラクターのイラスト

プライオリティパス(Priority Pass)は、1992年に設立された世界最大の空港ラウンジプログラムです。2024年現在、世界148カ国、600以上の都市にある1,500カ所以上のラウンジが利用でき、会員数は全世界で数百万人を超えます。

プライオリティパスは、航空会社やアライアンスに関係なく利用できるのが最大の特徴です。LCCに乗る場合でも、国内線でも、プライオリティパスさえ持っていれば対象ラウンジを利用できます。

プライオリティパスの3つの会員ランク

プライオリティパスには、以下の3つの会員ランクがあります。

会員ランク 年会費(直接申込) ラウンジ利用料 同伴者料金
スタンダード 99米ドル(約15,000円) 1回35米ドル(約5,300円) 1名35米ドル
スタンダード・プラス 329米ドル(約49,000円) 年10回まで無料、以降35米ドル 1名35米ドル
プレステージ 469米ドル(約70,000円) 無制限無料 1名35米ドル

直接申し込むと最低でも年会費99米ドルがかかり、さらにラウンジ利用のたびに35米ドルが必要です。最上位のプレステージ会員になれば利用回数無制限で無料ですが、年会費は約70,000円とかなり高額です。

💡 ポイント:ここで重要なのが、クレジットカードの特典としてプライオリティパスが無料付帯するカードがあるということです。多くの場合、最上位の「プレステージ会員」資格が付帯するため、約70,000円相当の特典がカードの年会費に含まれている計算になります。年に3回以上海外空港を利用する方は、クレジットカード経由で取得するのが断然お得です。

プライオリティパスで利用できるサービス

プライオリティパスで利用できるのは、ラウンジだけではありません。近年はサービスの幅が大きく広がっています。

  • 空港ラウンジ:ソフトドリンク、アルコール、食事、Wi-Fi、新聞・雑誌、シャワー等
  • 空港レストラン:一部の空港では、提携レストランで一定金額(例:3,400円相当)まで無料で食事できます
  • リラクゼーション施設:スパやマッサージサービスが割引・無料になる場合があります
  • 仮眠室:一部空港では、個室タイプの休憩スペースが利用可能です
  • 空港内ショップ割引:特定のショップでの割引特典がある場合もあります

なお、日本国内でプライオリティパスが使える空港ラウンジは、成田空港の「IASS Executive Lounge」や「ナインアワーズ(仮眠室)」、関西空港の「ぼてぢゅう(レストラン)」「KIXエアポートラウンジ」、中部空港の「KALラウンジ」、福岡空港の「ラウンジTIME」などがあります。

プライオリティパスアプリの使い方

プライオリティパスには専用のスマートフォンアプリがあり、以下の機能が利用できます。

  1. デジタル会員証:物理カードを持ち歩かなくても、アプリ画面で入室できるラウンジが増えています
  2. ラウンジ検索:世界中のラウンジを空港名や都市名で検索し、営業時間やサービス内容を確認できます
  3. 利用履歴管理:過去の利用回数や利用日時を確認できます(回数制限のあるプランで特に重要)
  4. レビュー閲覧:他の会員のレビューを見て、ラウンジの質を事前にチェックできます

クレジットカード経由でプライオリティパスに申し込んだ場合、カード会社から届いた会員番号をアプリに登録するだけで利用開始できます。

カードラウンジ vs プライオリティパスラウンジ:どちらを選ぶべき?

カードラウンジとプライオリティパスラウンジの違いを示すイラスト
カードラウンジとプライオリティパスラウンジの違いを示すイラスト

空港ラウンジを使いたいと思ったとき、多くの方が悩むのが「ゴールドカードのカードラウンジで十分なのか、プライオリティパス付きのプラチナカードまで必要なのか」という点です。ここでは、両者を詳しく比較しながら、あなたに最適な選択肢を見つけましょう。

カードラウンジの特徴と限界

カードラウンジ(ゴールドカードラウンジ)は、国内主要空港に設置されたラウンジで、ゴールドカード以上のクレジットカードを提示するだけで無料利用できます。

カードラウンジのメリット:

  • ゴールドカード(年会費5,500〜11,000円程度)で利用可能
  • 国内出張が多い方には十分なサービス
  • 羽田空港には複数のカードラウンジがあり、混雑時も代替しやすい
  • 手続き不要で、カードを見せるだけで入室可能

カードラウンジの限界:

  • 海外空港にはほとんど設置されていない(ハワイ・ホノルル、韓国・仁川など一部のみ)
  • サービスはソフトドリンクと新聞・雑誌が中心。アルコールや食事は有料の場合が多い
  • ゴールドカード保有者が多いため、繁忙期は混雑して座れないことも
  • シャワーがないラウンジがほとんど

プライオリティパスラウンジの圧倒的な優位性

プライオリティパスラウンジは、カードラウンジとは別次元のサービスを提供しています。

プライオリティパスラウンジのメリット:

  • 世界148カ国1,500カ所以上で利用可能
  • 食事ビュッフェ、アルコール、シャワー、仮眠室など充実したサービス
  • 航空会社に関係なく利用できる(LCCでもOK)
  • 一部の航空会社ラウンジにもアクセス可能
  • 空港レストランでの無料食事特典あり

たとえば、関西空港の「ぼてぢゅう」では、プライオリティパスを提示するだけで3,400円分の食事が無料になります。これだけでも相当なお得感があります。

💡 ポイント:年に1〜2回の国内出張のみ → ゴールドカード(カードラウンジ)で十分。年に2回以上の海外旅行、または年に5回以上の国内出張 → プライオリティパス付きカードが断然お得。自分の利用頻度とシーンに合わせて選ぶことが、最もコスパの良い選択につながります。

利用シーン別おすすめの選び方

具体的な利用シーン別に、おすすめの選び方を整理します。

シーン1:国内出張が月1〜2回
→ 年会費11,000円前後のゴールドカードでカードラウンジを活用。年間のラウンジ利用回数は12〜24回で、1回あたりの利用料(約1,100円)を考えると年間13,200〜26,400円相当の価値があります。

シーン2:年に2〜3回の海外旅行
→ プライオリティパス付きプラチナカード推奨。往復で4〜6回ラウンジを利用すれば、35ドル×6回=210ドル(約31,000円)の価値。空港レストラン特典も加えると、年会費22,000〜33,000円のカードでも十分に元が取れます。

シーン3:年に5回以上の海外出張
→ プレステージ会員のプライオリティパス付きカードが必須。ラウンジ利用回数が年10回を超えると、直接申し込みの場合約70,000円の年会費が必要ですが、カード付帯なら大幅に安くなります。

出張が多いビジネスパーソンなら、ゴールドカードに似合う高品質な本革ビジネスバッグと合わせてプレミアムカードを持てば、空港での時間が格段に充実するだけでなく、ビジネスシーンでの印象もアップします。

空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカード7選【2024年最新版】

ゴールドカードとプラチナカードを比較するイラスト
ゴールドカードとプラチナカードを比較するイラスト

ここからは、空港ラウンジが使えるおすすめのクレジットカードを、「カードラウンジ対応のゴールドカード」と「プライオリティパス付きのプラチナ・プレミアムカード」に分けてご紹介します。

【ゴールドカード】カードラウンジ対応おすすめ3選

① 三井住友カード ゴールド(NL)

  • 年会費:5,500円(税込)※年間100万円利用で翌年以降永年無料
  • 空港ラウンジ:国内主要空港32空港+ハワイ・ホノルル
  • ポイント還元率:0.5%〜7%(対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済7%)
  • 旅行保険:海外最高2,000万円、国内最高2,000万円(利用付帯)
  • おすすめポイント:年間100万円修行で年会費が永年無料になる破格の条件。ナンバーレスで安心感も抜群。

三井住友カード ゴールド(NL)は、実質年会費無料でカードラウンジが使えるという点で、コスパ最強のゴールドカードと言えます。年間100万円の利用は、月約83,000円。家賃・光熱費・通信費・日用品の支払いをカードにまとめれば、多くの方が達成可能な金額です。

② JCBゴールド

  • 年会費:11,000円(税込)※初年度無料(オンライン入会)
  • 空港ラウンジ:国内主要空港+ハワイ・ホノルル
  • ポイント還元率:0.5%〜10%(JCB ORIGINAL SERIESパートナー店で最大)
  • 旅行保険:海外最高1億円(利用付帯)、国内最高5,000万円(利用付帯)
  • おすすめポイント:旅行保険が充実。2年連続の利用条件達成でJCBゴールド ザ・プレミアへのインビテーションが届き、プライオリティパスが利用可能に。

③ 楽天プレミアムカード

  • 年会費:11,000円(税込)
  • 空港ラウンジ:国内主要空港+プライオリティパス(プレステージ会員)無料付帯
  • ポイント還元率:1.0%〜5.0%(楽天市場で最大5倍)
  • 旅行保険:海外最高5,000万円(自動付帯4,000万円+利用付帯1,000万円)
  • おすすめポイント年会費11,000円でプライオリティパス(プレステージ)が付帯する唯一のカード。コスパは圧倒的。
⚠ 注意:楽天プレミアムカードは2025年1月より、プライオリティパスの利用回数が年5回に制限されることが発表されています(2024年12月31日以前の申込分は経過措置あり)。無制限で使いたい方は、早めの申込みか他のカードの検討をおすすめします。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
空港ラウンジのビュッフェを楽しむキャラクターのイラスト
空港ラウンジのビュッフェを楽しむキャラクターのイラスト

【プラチナ・プレミアムカード】プライオリティパス付きおすすめ4選

④ 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

  • 年会費:22,000円(税込)
  • プライオリティパス:プレステージ会員(無制限無料)
  • ポイント還元率:0.5%〜5.5%
  • 旅行保険:海外最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)
  • コンシェルジュ:24時間対応のプラチナ・コンシェルジュデスク
  • おすすめポイント:プラチナカードとしては最安級の年会費22,000円でプライオリティパス+コンシェルジュが利用可能。

⑤ セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

  • 年会費:22,000円(税込)
  • プライオリティパス:プレステージ会員(無制限無料)
  • ポイント還元率:0.75%(海外利用は1.0%)
  • 旅行保険:海外最高1億円、国内最高5,000万円
  • マイル還元:JALマイル最大1.125%(SAISON MILE CLUB加入時)
  • おすすめポイント:JALマイルが貯まりやすく、マイラーに人気。プライオリティパスの無制限利用とコンシェルジュサービスが充実。

⑥ アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

  • 年会費:39,600円(税込)
  • プライオリティパス:スタンダード会員(年2回まで無料)
  • ポイント還元率:1.0%〜3.0%
  • 旅行保険:海外最高1億円(利用付帯)
  • 特徴的な特典:スターバックス、Uber Eatsなどの各種クレジット(年間計数万円相当)、メタル製カード
  • おすすめポイント:プライオリティパスは年2回の制限がありますが、その他の特典が非常に豊富。アメックスのブランド力を重視する方向け。

⑦ JCBプラチナ

  • 年会費:27,500円(税込)
  • プライオリティパス:プレステージ会員(無制限無料)
  • ポイント還元率:0.5%〜10%
  • 旅行保険:海外最高1億円(利用付帯)
  • コンシェルジュ:24時間365日対応
  • おすすめポイント:国内加盟店に強いJCBブランド。グルメ・ベネフィットやUSJラウンジなど、国内での特典が豊富。
💡 ポイント:プライオリティパスの「プレステージ会員」が無制限で付帯するカードとしては、三菱UFJカード・プラチナ・アメックス(年会費22,000円)とセゾンプラチナ・アメックス(年会費22,000円)の2枚がコスパ最強です。プライオリティパスの直接申込み(年会費469ドル≒約70,000円)と比較すると、約48,000円もお得になります。

おすすめカード7枚の徹底比較表

スーツケースを持って空港を歩くビジネスパーソンのイラスト
スーツケースを持って空港を歩くビジネスパーソンのイラスト

ここまで紹介した7枚のカードを、一覧表で比較してみましょう。

カード名 年会費(税込) ラウンジ種別 PP会員ランク PP利用回数 旅行保険(海外) コンシェルジュ
三井住友ゴールド(NL) 5,500円
(実質無料可)
カードラウンジ なし - 最高2,000万円 なし
JCBゴールド 11,000円 カードラウンジ なし - 最高1億円 なし
楽天プレミアムカード 11,000円 カードラウンジ+PP プレステージ 年5回※ 最高5,000万円 なし
三菱UFJプラチナ・アメックス 22,000円 カードラウンジ+PP プレステージ 無制限 最高1億円 あり
セゾンプラチナ・アメックス 22,000円 カードラウンジ+PP プレステージ 無制限 最高1億円 あり
アメックス・ゴールド・プリファード 39,600円 カードラウンジ+PP スタンダード 年2回 最高1億円 なし
JCBプラチナ 27,500円 カードラウンジ+PP プレステージ 無制限 最高1億円 あり

※楽天プレミアムカードのPP利用回数は2025年1月以降の条件です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

この表からわかるように、プライオリティパスの無制限利用+コンシェルジュサービスが欲しい場合は、三菱UFJプラチナ・アメックスまたはセゾンプラチナ・アメックスが年会費22,000円で最もコスパが高い選択肢です。

一方、国内出張中心で海外渡航は年1〜2回という方なら、三井住友カード ゴールド(NL)を実質年会費無料で持ち、海外旅行時のみ都度ラウンジ利用料を支払うという方法もアリです。

海外旅行の際には、TSAロック対応の軽量スーツケースも一緒に揃えておくと安心です。ゴールドカードやプラチナカードに付帯する旅行保険は、携行品損害もカバーする場合が多いので、質の良いスーツケースを持つことでトラブル時のストレスも軽減できます。

空港ラウンジを最大限活用するための実践テクニック

家族で空港ラウンジを利用するイラスト
家族で空港ラウンジを利用するイラスト

カードを持っているだけでは、空港ラウンジの魅力を100%引き出すことはできません。ここでは、実際にラウンジを使いこなすための実践テクニックをお伝えします。

ラウンジ利用時に持っていくべきもの

空港ラウンジを快適に利用するために、以下のものを忘れずに持参しましょう。

  • 対象のクレジットカード(またはプライオリティパスカード/アプリ):当日券の場合は搭乗券も必要です
  • 搭乗券(またはモバイル搭乗券):当日のフライトであることを確認するために提示を求められます
  • ノートPC・タブレット:Wi-Fiと電源が完備されているので、仕事や動画鑑賞に最適
  • イヤホン・ヘッドフォン:ラウンジ内は会話する方もいるため、集中したいときに必須
  • 着替え:シャワー付きラウンジを利用するなら、着替えを用意しておくとリフレッシュ効果が倍増

混雑を避けるベストタイミング

空港ラウンジにも混雑する時間帯があります。快適に過ごすためのコツを押さえましょう。

混雑しやすい時間帯:

  • 平日の朝7:00〜9:00(ビジネス路線の出発ラッシュ)
  • 金曜日の夕方16:00〜19:00(週末旅行者と出張帰りの混在)
  • 祝日・連休前日の午前中
  • 年末年始、GW、お盆などの繁忙期

空いている時間帯:

  • 平日の昼間(10:00〜15:00)
  • 火曜日・水曜日は全般的に空いている傾向
  • 深夜・早朝(24時間営業のラウンジの場合)

私の経験では、国内線のカードラウンジは朝の出発ラッシュ時に特に混雑します。羽田空港第1ターミナルの「POWER LOUNGE」は複数箇所あるので、1つが混雑していたら別のラウンジに移動するのも有効な手段です。

同伴者と一緒に利用する方法

ラウンジに家族やパートナーと一緒に入りたい場合、カードによって条件が異なります。

カードラウンジの場合:

  • 本会員1名のみ無料。同伴者は1名あたり1,100〜1,500円程度の有料利用が一般的
  • 家族カード(ゴールド)を発行すれば、家族も無料で利用可能
  • 一部のカード(アメックス系など)では同伴者1名無料の場合あり

プライオリティパスラウンジの場合:

  • プライオリティパスの同伴者料金は1名あたり35ドル(約5,300円)
  • カード会社によっては同伴者無料特典がある場合も(要確認)
  • 家族カードにプライオリティパスが付帯するカードなら、家族それぞれが無料で利用可能
⚠ 注意:プライオリティパスの同伴者料金は、後日カード請求に反映されます。現地で現金を支払う必要はありませんが、同伴者が多いと思わぬ高額請求になることがあるので、利用前に料金を確認しておきましょう。家族旅行の場合は、家族カードにもプライオリティパスが付帯するカードを選ぶのが賢い選択です。

国内主要空港のおすすめラウンジ

実際に利用して特に良かった国内空港のラウンジを、筆者の体験を交えてご紹介します。

羽田空港「POWER LOUNGE」
国内カードラウンジの中でもトップクラスの品質です。2018年にリニューアルされた第1ターミナルのPOWER LOUNGEは、モダンなインテリアと滑走路を一望できるガラス張りの空間が特徴。挽きたてコーヒーやトマトジュース、クロワッサンなどの軽食が無料で楽しめます。

関西空港「ぼてぢゅう」(プライオリティパス対応)
プライオリティパスで3,400円分の食事が無料になる空港レストラン。お好み焼きや焼きそばなどのメニューが充実しており、ラウンジとは違った形で空港時間を楽しめます。ドリンク1杯も含まれているので、実質的には4,000円以上の価値があります。

成田空港「IASS Executive Lounge」(プライオリティパス対応)
ビール1杯無料のサービスが嬉しいラウンジです。コンパクトながら清潔感があり、国際線出発前の最後のリラックスタイムに最適。第1ターミナルと第2ターミナルの両方にあります。

プライオリティパス付きカードの申込みから利用までの完全ガイド

クレジットカードを選ぶキャラクターのイラスト
クレジットカードを選ぶキャラクターのイラスト

プライオリティパス付きのクレジットカードに興味を持った方のために、申込みから実際のラウンジ利用までの流れを詳しく解説します。

ステップ1:カード申込みとプライオリティパス発行

  1. クレジットカードの申込み:各カード会社の公式サイトからオンラインで申し込みます。審査期間は通常1〜2週間です。
  2. カード到着後、プライオリティパスを申請:カードが届いたら、カード会社のWebサイトやアプリからプライオリティパスの発行を申請します。カードが届くだけでは自動的にプライオリティパスが使えるわけではないので注意してください。
  3. プライオリティパスカード到着:申請から約1〜3週間でプライオリティパスの会員カードが届きます。海外旅行直前に申し込むと間に合わない場合があるので、余裕を持って1ヶ月以上前に手続きしましょう。
  4. プライオリティパスアプリに登録:届いた会員番号をアプリに登録すれば、デジタル会員証としても利用できます。

ステップ2:空港でのラウンジ利用方法

空港に到着したら、以下の手順でラウンジを利用します。

  1. 対象ラウンジを確認:プライオリティパスアプリで、利用する空港の対象ラウンジを検索します。営業時間や場所、提供サービスを事前に確認しておきましょう。
  2. 保安検査を通過:多くのラウンジは制限エリア(出国後・保安検査後)にあるため、先にチェックインと保安検査を済ませます。
  3. ラウンジ受付で提示:プライオリティパスカード(またはアプリのデジタル会員証)と搭乗券を受付スタッフに提示します。
  4. 利用開始:受付が完了すれば、あとは自由にラウンジ内のサービスを利用できます。
💡 ポイント:海外の空港では、プライオリティパスで利用可能なラウンジが複数ある場合があります。たとえばバンコク・スワンナプーム空港には7つ以上の対象ラウンジがあり、それぞれサービス内容が異なります。アプリのレビューを参考に、最も評価の高いラウンジを選ぶのがおすすめです。

ステップ3:よくあるトラブルと対処法

ラウンジ利用時によくあるトラブルと、その対処法をまとめました。

トラブル1:ラウンジが満席で入れない
繁忙期にはラウンジが満席で入室を断られることがあります。この場合、同じ空港の別の対象ラウンジを利用するか、時間をずらして再度訪問しましょう。アプリでリアルタイムの混雑状況を確認できる場合もあります。

トラブル2:プライオリティパスのカードを忘れた
アプリのデジタル会員証で対応できるラウンジも増えていますが、一部のラウンジでは物理カードが必要です。プレミアムカードに似合う本革製カードホルダーにクレジットカードとプライオリティパスカードをまとめて収納しておけば、忘れるリスクを大幅に減らせます。

トラブル3:利用時間の制限がある
多くのプライオリティパスラウンジには、1回あたり3時間の利用時間制限があります。長時間のトランジットの場合は、一度退出して再入室するか、複数のラウンジをハシゴするのも一つの手段です。

トラブル4:子供の料金がかかった
ラウンジによって子供の無料年齢が異なります(多くは2歳未満無料、3〜12歳は割引料金)。事前にアプリで確認しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. ゴールドカードのラウンジは国際線でも使えますか?

はい、使えます。ただし、カードラウンジの多くは保安検査場の手前(制限エリア外)に位置しているため、国際線利用時は出国審査を通過する前に利用する必要があります。出国後のエリアで利用したい場合は、プライオリティパスラウンジが対象となるカードを選びましょう。なお、羽田空港国際線ターミナルの「TIAT LOUNGE」は、カードラウンジとしては珍しく制限エリア内にあり、ゴールドカードで利用可能です。

Q2. プライオリティパスは国内線でも使えますか?

はい、プライオリティパスは国内線でも利用可能です。航空会社やフライトの種類に関係なく、対象ラウンジであれば利用できます。成田空港の「IASS Executive Lounge」や関西空港の「ぼてぢゅう」などは、国内線利用時でもプライオリティパスで利用可能です。ただし、対象ラウンジが制限エリア内にある場合は、搭乗券が必要になります。

Q3. プライオリティパスの家族カードはありますか?

プライオリティパス自体には家族カードの概念はありません。しかし、クレジットカードの家族カードにプライオリティパスが付帯する場合があります。たとえば、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスの家族カード(年会費3,300円)にもプライオリティパスが付帯します。家族で旅行する機会が多い方は、家族カードのプライオリティパス付帯有無を必ず確認しましょう。同伴者料金(1人35ドル)を何度も支払うよりも、家族カードを発行した方が圧倒的にお得です。

Q4. LCC(格安航空会社)利用時でもラウンジは使えますか?

カードラウンジもプライオリティパスラウンジも、航空会社に関係なく利用可能です。ピーチやジェットスターなどのLCC利用時でも問題ありません。むしろ、LCCはサービスが最低限のため、空港ラウンジで出発前にしっかり食事やドリンクを楽しんでおくのが賢い利用法です。ただし、LCCのターミナルが他のターミナルと異なる場合、ラウンジの場所までの移動時間を考慮する必要があります。

Q5. プライオリティパスのデジタル会員証は全てのラウンジで使えますか?

残念ながら、2024年現在、デジタル会員証に対応していないラウンジもまだ存在します。特にアジアの一部のラウンジでは物理カードが求められるケースがあります。海外旅行の際は、念のため物理カードも持参することをおすすめします。なお、デジタル対応は年々拡大しており、将来的にはほぼ全てのラウンジで利用可能になると予想されています。

Q6. 複数のクレジットカードのラウンジ特典は併用できますか?

はい、併用可能です。たとえば、三井住友カード ゴールド(NL)でカードラウンジを利用し、セゾンプラチナ・アメックスのプライオリティパスで海外ラウンジを利用するという使い分けは全く問題ありません。ただし、プライオリティパスは1人1回分のアクセスなので、同じラウンジで2枚のプライオリティパスを使って2回分のアクセスを得ることはできません。

Q7. プライオリティパス付きカードの審査は厳しいですか?

プラチナカードの審査はゴールドカードよりも厳しい傾向がありますが、セゾンプラチナ・アメックスや三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは、インビテーション不要で直接申込み可能です。安定した収入があり、クレジットヒストリーに問題がなければ、年収500万円前後から審査通過の可能性があります。初めてのプラチナカードとして選ぶ方も多い2枚です。

まとめ:あなたに最適な空港ラウンジカードの選び方

この記事で解説した内容を、重要ポイントとしてまとめます。

  • 空港ラウンジには3種類ある:カードラウンジ、プライオリティパスラウンジ、航空会社ラウンジ
  • カードラウンジはゴールドカードで利用可能:年会費5,500〜11,000円程度、国内空港中心
  • プライオリティパスは世界1,500カ所以上で利用可能:食事・アルコール・シャワーなどフルサービス
  • 最もコスパが高い組み合わせは、三菱UFJプラチナ・アメックスまたはセゾンプラチナ・アメックス(年会費22,000円でプレステージ会員+コンシェルジュ)
  • 国内出張のみなら三井住友カード ゴールド(NL)が実質年会費無料で最強
  • 楽天プレミアムカードのPP利用回数制限変更に注意(2025年1月〜年5回に制限)
  • プライオリティパスの申請は余裕を持って1ヶ月前に手続きすべし
  • 家族旅行が多い方は、家族カードにもPPが付帯するカードを選ぶのが賢い選択
⚠ 最後に確認:クレジットカードの特典内容や年会費は変更される場合があります。特にプライオリティパスの利用条件は近年変動が多いため、申込み前に必ず各カード会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。この記事の情報は2024年時点のものです。

空港ラウンジは、一度利用するとその快適さから手放せなくなるサービスです。年に数回でも飛行機を利用する方は、ぜひ今回紹介したカードの中から自分に最適な1枚を見つけて、ワンランク上の旅を体験してみてください。

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最終更新: 2026年6月5日