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ANAカードの種類を徹底解説|一般・ゴールド・プレミアムの違い【2026年最新】

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ANAカードの全種類を2026年最新情報で徹底比較。一般カード・ゴールドカード・プレミアムカードの年会費・マイル還元率・特典の違いを表で分かりやすく解説。あなたのライフスタイルに最適な1枚が必ず見つかります。初心者から上級者まで完全対応のガイドです。

ANAカードとは?全体像をまずつかもう

ANAカードの種類を比較検討する女性のイラスト
ANAカードの種類を比較検討する女性のイラスト

ANAカードは、全日本空輸(ANA)が発行するクレジットカードの総称で、日常の買い物でANAマイルが効率的に貯まることが最大の魅力です。2026年現在、ANAカードのラインナップは非常に豊富で、一般カード・ワイドカード・ゴールドカード・プレミアムカードの4つのグレードを基軸に、国際ブランドや提携先によって30種類以上のバリエーションが存在します。

「ANAカードに興味はあるけど、種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」——これはANAカードを検討する方の90%以上が感じる悩みです。年会費が無料に近いものから、年間17万円を超えるプレミアムカードまで、価格帯も特典も大きく異なります。

この記事では、ANAカードの全種類を2026年最新情報に基づいて徹底的に解説します。グレードごとの年会費・マイル還元率・付帯保険・空港サービスの違いを比較表付きで分かりやすくお伝えしますので、この記事を読み終わる頃には、あなたにぴったりの1枚が必ず見つかるはずです。

ANAカードの基本的な仕組み

ANAカードでマイルが貯まる仕組みは、大きく分けて以下の3つです。

  • カード決済マイル:日常の買い物でカード決済するたびにマイルが貯まる
  • 入会・継続ボーナスマイル:カード入会時と毎年の更新時にボーナスマイルがもらえる
  • フライトボーナスマイル:ANAグループ便に搭乗すると、通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルが加算される

これらのマイル獲得量はカードのグレードによって大きく変わります。上位カードほどボーナスマイルの割合が増え、年間で数万マイルもの差がつくこともあります。

ANAカードのグレード体系

ANAカードのグレードは、下位から順に一般カード → ワイドカード → ゴールドカード → プレミアムカードの4段階です。ワイドカードは一般カードとゴールドカードの中間に位置しますが、実質的にはゴールドカードとの価格差が小さいため、選択肢としてはやや存在感が薄くなっています。

2026年現在の最新体系では、それぞれのグレードに対してVISA・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレス(AMEX)・ダイナースクラブといった国際ブランドが用意されており、ブランドによっても年会費や特典が異なります。

💡 ポイント:ANAカード選びの3つの軸
ANAカードを選ぶ際は、①グレード(一般・ゴールド・プレミアム)、②国際ブランド(VISA・JCBなど)、③年間利用額の3つの軸で考えると最適な1枚が見つかります。年会費だけで判断すると損をすることもあるため、総合的に検討しましょう。

ANA一般カード:マイル初心者に最適なエントリーモデル

ANA一般カードを手に持つ初心者の女性イラスト
ANA一般カードを手に持つ初心者の女性イラスト

ANA一般カードは、ANAカードの中で最もリーズナブルなエントリーグレードです。年会費を抑えながらマイルを貯め始めたい方にとって、最初の1枚として最適な選択肢です。

ANA一般カードの年会費と基本スペック

ANA一般カードの年会費は、国際ブランドによって異なります。

ANA一般カード 年会費・基本スペック比較
項目 VISA / Mastercard JCB AMEX
年会費(税込) 2,200円
※初年度無料
2,200円
※初年度無料
7,700円
マイル還元率 0.5%(通常)
1.0%(10マイルコース)
0.5%(通常)
1.0%(10マイルコース)
1.0%
10マイルコース年会費 6,600円 5,500円 不要(標準で1.0%)
入会ボーナスマイル 1,000マイル 1,000マイル 1,000マイル
継続ボーナスマイル 1,000マイル 1,000マイル 1,000マイル
フライトボーナス +10% +10% +10%
海外旅行保険 最高1,000万円 最高1,000万円 最高3,000万円

注目すべきは10マイルコースの存在です。通常、ANA一般カード(VISA/Mastercard/JCB)のマイル還元率は0.5%(1,000円=5マイル相当)ですが、別途年会費を支払って10マイルコースに加入すると還元率が1.0%(1,000円=10マイル相当)にアップします。

たとえば、年間100万円をカード決済する場合、通常コースでは5,000マイルですが、10マイルコースなら10,000マイル。その差は5,000マイルで、国内線片道分のマイルに相当します。年間決済額が50万円以上なら、10マイルコースに加入した方がお得になるケースが多いでしょう。

ANA一般カードの付帯保険と特典

ANA一般カードの付帯保険は、ゴールドカード以上と比べると控えめです。海外旅行傷害保険は最高1,000万円(AMEX除く)で、国内旅行保険はカードによっては付帯しないケースもあります。

ただし、以下のANA共通特典は一般カードでも利用できます。

  • ANAカードマイルプラス加盟店でのマイル2重取り
  • ANA機内販売・空港内免税店での5〜10%割引
  • ANAグループ空港内店舗「ANA FESTA」での5%割引
  • ANA国内線・国際線の各種割引運賃「ビジネスきっぷ」の利用

ANA一般カードはこんな人におすすめ

ANA一般カードが最適なのは、以下に当てはまる方です。

  • マイルを貯めるのが初めてで、まずは低コストで始めたい方
  • 年間のカード決済額が100万円未満の方
  • 飛行機に乗る頻度が年1〜2回程度の方
  • 学生や新社会人でまだ年会費に多くを割けない方
💡 ポイント:学生なら「ANA学生カード」が断然お得
学生の方には「ANAカード(学生用)」がおすすめです。在学中は年会費無料、しかもマイル還元率やボーナスマイルは一般カードと同等。さらに卒業後にANA一般カードへ自動切り替えされる際に2,000マイルのボーナスがもらえます。学生のうちからマイルを貯め始められる最強のスタートカードです。

ANAゴールドカード:コスパ最強のバランス型

ANAゴールドカードと空港ラウンジのイラスト
ANAゴールドカードと空港ラウンジのイラスト

ANAゴールドカードは、マイル還元率・付帯保険・空港サービスのすべてにおいて一般カードから大幅にグレードアップした、ANAカードの中で最もコストパフォーマンスに優れたグレードです。「本気でマイルを貯めたい」と考える方の多くが最終的に選ぶのが、このゴールドカードです。

ANAゴールドカードの年会費と基本スペック

ANAゴールドカードの最大の特徴は、10マイルコースの年会費が無料で付帯している点です。一般カードでは別途5,500〜6,600円がかかるマイル2倍サービスが、ゴールドカードなら最初から含まれています。

ANAゴールドカード 年会費・基本スペック比較
項目 VISA / Mastercard JCB AMEX ダイナース
年会費(税込) 15,400円 15,400円 34,100円 29,700円
マイル還元率 1.0% 1.0% 1.0%(最大3.0%) 1.0%
10マイルコース 無料で付帯 無料で付帯 無料で付帯 無料で付帯
入会ボーナスマイル 2,000マイル 2,000マイル 2,000マイル 2,000マイル
継続ボーナスマイル 2,000マイル 2,000マイル 2,000マイル 2,000マイル
フライトボーナス +25% +25% +25% +25%
海外旅行保険 最高5,000万円 最高1億円 最高1億円 最高1億円
空港ラウンジ 国内主要空港 国内主要空港 国内+海外一部 国内+海外800以上

ゴールドカードでは、入会・継続ボーナスが一般カードの2倍の2,000マイル、フライトボーナスも一般カードの+10%から+25%に大幅アップします。

具体的にシミュレーションしてみましょう。東京-那覇間の往復フライト(片道984マイル、往復1,968マイル)の場合:

  • 一般カード(+10%):1,968 × 1.1 = 2,165マイル
  • ゴールドカード(+25%):1,968 × 1.25 = 2,460マイル
  • 差額:295マイル(1往復あたり)

年に4回往復するなら、フライトボーナスだけで約1,180マイルの差が生まれます。これに継続ボーナスの差額1,000マイルと、日常決済でのマイル差を加えると、ゴールドカードの年会費差は十分にペイできる計算です。

ANAゴールドカードの空港ラウンジと保険

ANAゴールドカードを持つと、国内主要空港のカードラウンジが無料で利用できます。出発前にドリンクを飲みながらゆっくり過ごせる空間は、一度体験すると手放せない特典です。

特にANA AMEX ゴールドカードは、アメリカン・エキスプレスが提供する空港ラウンジサービスに加え、手荷物無料宅配サービスや空港送迎サービスなど、旅行関連の付帯サービスが非常に充実しています。年会費は34,100円と高めですが、海外旅行の頻度が高い方にはコスパの良い1枚です。

海外旅行保険も大幅に強化され、VISA/Mastercardでも最高5,000万円、JCB・AMEX・ダイナースでは最高1億円の補償が受けられます。さらに、ショッピング保険(年間300〜500万円)も付帯するため、高額な買い物も安心です。

なお、マイルを貯めて海外旅行に出かける際は、旅行用パスポートウォレットがあると便利です。ANAカード・パスポート・搭乗券・現地通貨をまとめて管理できるので、空港でのチェックインやイミグレーションがスムーズになります。

ANAゴールドカードはこんな人におすすめ

  • 年間のカード決済額が100〜300万円の方
  • 年に3回以上ANAの飛行機に乗る方
  • 空港ラウンジを利用したい方
  • 充実した旅行保険が欲しい方
  • マイルを効率的に貯めて特典航空券で旅行したい方
💡 ポイント:ゴールドカードの「実質年会費」を計算しよう
ゴールドカード(VISA/Mastercard)の年会費15,400円は一見高く感じますが、一般カード(2,200円)+10マイルコース(6,600円)=8,800円と比較すると、差額はわずか6,600円です。この差額で継続ボーナス+1,000マイル、フライトボーナス増加、空港ラウンジ、保険強化が得られると考えれば、年間決済額100万円以上の方はゴールドの方が圧倒的にお得です。

ANAプレミアムカード:最上級の特典とステータス

ANAプレミアムカードとファーストクラスのイラスト
ANAプレミアムカードとファーストクラスのイラスト

ANAプレミアムカードは、ANAカードの最上位グレードに位置する、いわば「ANAカードの頂点」です。マイル還元率1.5%、フライトボーナス+50%、ANAラウンジ利用権など、他のグレードとは一線を画す圧倒的な特典が用意されています。

ANAプレミアムカードの年会費とスペック

ANAプレミアムカードの年会費は、国際ブランドによって77,000〜177,100円と大きな幅があります。

  • ANA VISA/Mastercard プレミアムカード:年会費 77,000円(税込)
  • ANA JCB カードプレミアム:年会費 77,000円(税込)
  • ANAアメリカン・エキスプレス プレミアム・カード:年会費 165,000円(税込)
  • ANAダイナース プレミアムカード:年会費 177,100円(税込)※招待制

プレミアムカードの最大の魅力は、マイル還元率が常時1.5%(一部1.0%〜最大3.0%)になることです。年間300万円の決済で45,000マイル、500万円なら75,000マイルが貯まります。75,000マイルあれば、ハワイ往復のビジネスクラス特典航空券(レギュラーシーズン65,000マイル)を発券してもお釣りがくる計算です。

ANAプレミアムカードだけの特別な特典

プレミアムカードには、ゴールドカードにはない特別な特典が数多く用意されています。

■ ANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)利用権

ANAプレミアムカードの最も注目すべき特典が、国内線ANA LOUNGEの利用権です(AMEX・ダイナースプレミアムはANA SUITE LOUNGEも利用可)。通常はANAの上級会員(ダイヤモンド、プラチナ)やファーストクラス搭乗者しか入れないラウンジに、カードを提示するだけでアクセスできます。

ANAラウンジでは、アルコールを含むドリンク、軽食、Wi-Fi、シャワーなどが無料で利用でき、出発前のひとときを極上の空間で過ごせます。

■ プライオリティパスの付帯

ANA AMEX プレミアム・カードやANAダイナース プレミアムカードには、世界1,400以上の空港ラウンジが使えるプライオリティパス(プレステージ会員)が無料で付帯します。通常、プライオリティパスのプレステージ会員は年会費469ドル(約7万円)がかかるため、これだけでカード年会費のかなりの部分を回収できます。

■ その他の主要特典

  • 入会ボーナスマイル:10,000マイル
  • 継続ボーナスマイル:10,000マイル
  • フライトボーナスマイル:+50%
  • 海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)
  • 国内旅行傷害保険:最高1億円
  • ショッピング保険:年間最高500万円
  • コンシェルジュサービス(AMEX・ダイナース)

継続ボーナスだけで毎年10,000マイルがもらえるのは破格です。10,000マイルは国内線往復の特典航空券に相当しますので、カードを持ち続けるだけで毎年1回の国内旅行が実質無料になるイメージです。

ANAプレミアムカードはこんな人におすすめ

  • 年間のカード決済額が300万円以上の方
  • 出張や旅行でANA便に年10回以上搭乗する方
  • ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を目指す方
  • 空港ラウンジを頻繁に利用したい方
  • 最高水準の付帯保険やコンシェルジュサービスを求める方
⚠ 注意:ANAダイナース プレミアムカードは招待制
ANAダイナース プレミアムカードは、一般的な申し込みでは取得できない招待制(インビテーション制)のカードです。まずはANAダイナースカード(ゴールド相当)を保有し、一定の利用実績を積んだ上でインビテーションを待つ必要があります。具体的な招待基準は非公開ですが、年間300万円以上の利用が目安とも言われています。

マイル還元率を最大化する方法

マイル還元率を計算するイラスト
マイル還元率を計算するイラスト

ANAカードのグレードによってベースのマイル還元率は決まりますが、実はカードの使い方次第で実質還元率を2倍、3倍に引き上げることが可能です。ここでは、2026年現在で有効なマイル最大化テクニックを紹介します。

ANAカードマイルプラス加盟店を活用する

ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを使って決済すると、通常のカード決済マイルに加えて、100円または200円ごとに1マイルが追加で貯まります。つまり、通常の還元率に0.5〜1.0%が上乗せされるのです。

主な加盟店には以下があります。

  • セブン-イレブン:200円 = 1マイル追加
  • マツモトキヨシ:200円 = 1マイル追加
  • スターバックス:100円 = 1マイル追加
  • ENEOS:200円 = 1マイル追加
  • 大丸・松坂屋:200円 = 1マイル追加
  • ANA公式サイトでの航空券購入:100円 = 1マイル追加

たとえば、ゴールドカード(還元率1.0%)でスターバックスを利用すると、通常マイル(1.0%)+マイルプラス(1.0%)=実質2.0%の還元率になります。

ANA Payやポイントサイト経由でさらに上乗せ

2026年現在、ANA Payとの組み合わせでマイルを効率的に貯める方法も注目されています。ANAカードからANA Payにチャージし、ANA Payで決済することで、チャージ時と決済時の両方でマイルが貯まる2重取りが可能です。

また、ANAマイレージモールを経由してネットショッピングをすると、カード決済マイルに加えてショップごとに設定されたボーナスマイル(100円あたり0.5〜4マイル)が追加で付与されます。Amazonや楽天市場など、普段使いのショップも多数参加しているため、ネットショッピング前にANAマイレージモールを経由する習慣をつけましょう。

年間決済額別の最適カード選び

年間のカード決済額によって、トータルで最もお得になるカードは変わります。以下に代表的なパターンをシミュレーションしました(VISA/Mastercardブランドの場合)。

■ 年間決済額50万円の場合

  • 一般カード(10マイルコース):5,000マイル − 年会費8,800円
  • ゴールドカード:5,000マイル + 継続ボーナス2,000マイル − 年会費15,400円
  • → マイル差1,000マイル(約2,000円相当)に対し年会費差6,600円 → 一般カードの方がお得

■ 年間決済額150万円の場合

  • 一般カード(10マイルコース):15,000マイル − 年会費8,800円
  • ゴールドカード:15,000マイル + 継続ボーナス2,000マイル − 年会費15,400円
  • → ゴールドはラウンジ・保険・フライトボーナス増加の付加価値あり → ゴールドがおすすめ

■ 年間決済額400万円の場合

  • ゴールドカード:40,000マイル + 継続ボーナス2,000マイル − 年会費15,400円
  • プレミアムカード:60,000マイル + 継続ボーナス10,000マイル − 年会費77,000円
  • → マイル差28,000マイル(約56,000円相当)に対し年会費差61,600円 → 特典を含めるとプレミアムが有利
💡 ポイント:マイルの価値は使い方で変わる
1マイルの価値は一般的に2〜3円とされますが、国際線ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に使うと1マイル=5〜15円以上の価値になることも。プレミアムカードで大量マイルを貯め、ビジネスクラスの特典航空券に使えば、年会費77,000円でも十分にペイする計算です。

国際ブランドの選び方:VISA・JCB・AMEX・ダイナース

ANAカードの国際ブランド選びのイラスト
ANAカードの国際ブランド選びのイラスト

ANAカードを選ぶ際、グレードと並んで重要なのが国際ブランドの選択です。同じグレードでもブランドによって年会費・特典・利用可能店舗が異なるため、自分の使い方に合ったブランドを選ぶことが大切です。

VISA / Mastercard:汎用性No.1の定番ブランド

ANAカードの中で最も発行枚数が多いのが、三井住友カードが発行するANA VISA / Mastercardカードです。

メリット:

  • 世界中のほぼすべての加盟店で利用可能(特にVISAは世界シェアNo.1)
  • 年会費が全ブランドの中で最もリーズナブル
  • ネット申し込みで手続きが簡単
  • 三井住友カードのVポイントとの連携でポイント管理がしやすい

デメリット:

  • ゴールドカードのラウンジは国内の主要空港カードラウンジのみ
  • 旅行関連の付帯サービスはAMEXやダイナースに劣る

「迷ったらVISA」というのがクレジットカードの鉄則ですが、ANAカードにおいても同様です。初めてのANAカードにはVISAブランドが最も無難で、海外旅行でも安心して使えます。

JCB:ANAとの連携特典が充実

ANAカードのJCBブランドは、JCBが発行するANA JCBカードです。

メリット:

  • 10マイルコースの年会費がVISA/Mastercardより1,100円安い(一般カードの場合)
  • JCBの「Oki Dokiポイント」プログラムが使いやすい
  • JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)で利用額に応じたボーナスポイント
  • ゴールドカードの海外旅行保険が最高1億円と手厚い

デメリット:

  • 海外での利用可能店舗がVISA/Mastercardに比べて少ない(特に欧米)
  • ハワイや東南アジアでは使えるが、ヨーロッパでは使えない場面も

国内メインで使い、たまにアジア圏に旅行する方にはJCBがおすすめです。年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されるスターメンバーズ制度は、マイル効率を高める上で見逃せない特典です。

AMEX:旅行好きのための最強ブランド

ANAアメリカン・エキスプレスカードは、トラベル関連の付帯サービスが圧倒的に充実しています。

メリット:

  • 空港ラウンジサービスが他ブランドより充実(手荷物無料宅配含む)
  • 一般カードでもマイル還元率が1.0%(10マイルコース不要)
  • ANAアメックスゴールドは特にコスパが高いと評判
  • アメックス独自の加盟店優待やイベント招待
  • 家族カードの年会費が比較的リーズナブル

デメリット:

  • 年会費が他ブランドより高い
  • 国内の一部店舗(特に小規模店舗)で使えないことがある

ダイナース:上質なサービスを求める方に

ANAダイナースカードは、最も上質なサービスを提供するブランドです。ゴールド相当のANAダイナースカードで年会費29,700円、プレミアムは177,100円と高額ですが、その分サービスは群を抜いています。

メリット:

  • 世界800以上の空港ラウンジが無料(ゴールド相当から)
  • 利用限度額に一律の制限がない(個別設定)
  • 高級レストランの優待(コース料理1名分無料など)
  • 最高級のコンシェルジュサービス(プレミアム)

デメリット:

  • 年会費が最も高い
  • プレミアムは招待制
  • VISA/Mastercardに比べて使える店舗が限定的
⚠ 注意:国際ブランドの2枚持ちも有効な戦略
ANAカードは複数枚持つことが可能です。たとえば「メインでANA VISA ゴールドカード+サブでANA AMEX ゴールドカード」という2枚持ち戦略も有効です。ただし、入会・継続ボーナスマイルは最も上位のカード1枚分のみが付与される点に注意してください。フライトボーナスは搭乗時に提示したカードのグレードに応じて付与されます。

ANAカードで海外旅行を最大限楽しむための準備

海外旅行でANAカードを使う女性のイラスト
海外旅行でANAカードを使う女性のイラスト

ANAカードでマイルを貯める最大の目的は、やはり特典航空券での海外旅行でしょう。ここでは、ANAカードを活用した海外旅行の準備と、快適な旅のためのアドバイスをお伝えします。

特典航空券に必要なマイル数の目安

ANA国際線特典航空券に必要なマイル数は、路線・シーズン・座席クラスによって異なります。2026年現在の主要路線の必要マイル数(往復・レギュラーシーズン)は以下の通りです。

  • 東京-ソウル:エコノミー 15,000マイル / ビジネス 33,000マイル
  • 東京-台北:エコノミー 20,000マイル / ビジネス 40,000マイル
  • 東京-バンコク:エコノミー 35,000マイル / ビジネス 60,000マイル
  • 東京-ハワイ:エコノミー 40,000マイル / ビジネス 65,000マイル
  • 東京-ニューヨーク:エコノミー 50,000マイル / ビジネス 85,000マイル
  • 東京-パリ:エコノミー 55,000マイル / ビジネス 90,000マイル

ゴールドカードで年間200万円決済すれば、カード決済マイル20,000+継続ボーナス2,000=年間約22,000マイル。2年貯めれば44,000マイルで、ハワイ往復のエコノミー特典航空券に手が届きます。

海外旅行の必需品を揃えよう

マイルを貯めて待望の海外旅行が決まったら、旅の準備も万全にしたいところです。特に長距離フライトでは、ノイズキャンセリングヘッドホンがあると快適さが段違いです。エンジン音をカットして映画や音楽を楽しめるほか、睡眠時の騒音対策にもなり、到着後の疲労感が大きく変わります。

ANAカードのゴールドやプレミアムに付帯する海外旅行保険は充実していますが、カードの補償でカバーしきれない部分がないか、出発前に必ず確認しておきましょう。特に治療費用の補償額は、渡航先の医療費水準と照らし合わせてチェックすることが大切です。アメリカの場合、盲腸の手術だけで200〜300万円かかるケースもあるため、追加の海外旅行保険への加入も検討してください。

ANAカードの海外利用時の注意点

海外でANAカードを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 海外事務手数料:海外でのカード決済には、利用額の1.6〜2.0%程度の海外事務手数料がかかります
  • 現地通貨建て決済を選ぶ:海外の加盟店で「日本円で決済しますか?」と聞かれた場合は、必ず現地通貨建てを選びましょう。日本円建てだと不利なレートが適用されることが多いです
  • ICチップ対応の確認:最新のANAカードはすべてICチップ対応ですが、渡航先によってはPIN(暗証番号)入力が必要になるため、出発前に暗証番号を確認しておきましょう
  • 利用枠の事前引き上げ:海外旅行で高額な決済が見込まれる場合は、出発前にカード会社に連絡して一時的な利用枠の引き上げを依頼しましょう
⚠ 注意:海外でのカード紛失・盗難への備え
万が一海外でカードを紛失・盗難された場合に備え、カード会社の海外緊急連絡先を控えておきましょう。スマートフォンのメモやクラウドに保存しておくと安心です。また、メインカードとサブカードは別々の場所に保管し、1枚を失っても別のカードで対応できるようにしておくことも重要です。

目的別・ライフスタイル別のおすすめANAカード

ANAカード選びのチェックリストを確認するイラスト
ANAカード選びのチェックリストを確認するイラスト

ここまでANAカードの各グレード・ブランドの特徴を詳しく解説してきました。最後に、具体的な目的やライフスタイルに合わせたおすすめの1枚をご紹介します。

初心者・学生におすすめ

おすすめ:ANA JCBカード(一般)

マイルを貯め始めたばかりの方や学生には、初年度年会費無料のANA JCBカード(一般)が最適です。JCBは10マイルコースの年会費が5,500円とVISA/Mastercardより安く、国内での利用には十分な加盟店網があります。

学生の方は「ANA JCBカード(学生用)」一択です。在学中年会費無料かつスマートフォンでのQUICPay決済でもマイルが貯まるため、キャッシュレス初心者にも使いやすい1枚です。

年間100〜200万円決済のサラリーマンにおすすめ

おすすめ:ANA VISA/Mastercard ゴールドカード

安定した収入があり、日常の支出をカードに集約できるサラリーマンには、ANA VISAゴールドカードが最適です。年会費15,400円で10マイルコース無料、空港ラウンジ利用権、最高5,000万円の海外旅行保険が付帯。コストと特典のバランスが最も優れた1枚です。

出張が多い方は、フライトボーナス+25%の恩恵も大きく、出張と旅行を組み合わせて効率的にマイルを貯められます。

海外旅行が多い方におすすめ

おすすめ:ANAアメリカン・エキスプレス ゴールドカード

年に2〜3回以上海外旅行に行く方には、ANA AMEXゴールドカード(年会費34,100円)がおすすめです。空港ラウンジサービス、手荷物無料宅配、空港送迎サービスなど、旅行に関する付帯サービスが他のブランドより圧倒的に充実しています。

海外旅行保険も最高1億円と手厚く、ショッピング保険も年間500万円まで補償されます。海外での高額ショッピングも安心です。

高額決済&ステータス重視の方におすすめ

おすすめ:ANA VISAプレミアムカード or ANA AMEXプレミアム・カード

年間決済額が300万円を超える方、ビジネスクラス以上の特典航空券を目指す方には、プレミアムカードが最適です。

コスト重視ならANA VISAプレミアムカード(年会費77,000円)、旅行サービスとステータス重視ならANA AMEXプレミアム・カード(年会費165,000円)がおすすめ。後者にはプライオリティパスやコンシェルジュサービスが付帯し、旅のあらゆる場面でVIP待遇を受けられます。

家族でマイルを貯めたい方におすすめ

おすすめ:ANA VISA/Mastercard ゴールドカード + ANAカード ファミリーマイル

家族でマイルを合算できるANAカード ファミリーマイルは、家族旅行の特典航空券を目指す方の必須サービスです。本会員がゴールドカードを持ち、配偶者を家族カード(年会費4,400円)に追加すれば、家族全員の決済マイルを合算して特典航空券に交換できます。

たとえば夫婦2人でそれぞれ年間150万円ずつ決済すれば、合計30,000マイル+継続ボーナス2,000マイル=年間32,000マイル。2年で64,000マイルとなり、ハワイ往復ビジネスクラス(65,000マイル)にあと一歩です。

よくある質問(FAQ)

Q1. ANAカードは何枚まで持てますか?

ANAカードは国際ブランドごとに1枚ずつ、合計で最大3〜4枚持つことができます(VISA/Mastercardは発行元が同じ三井住友カードのためどちらか1枚)。たとえば「ANA VISAゴールド+ANA JCBカード+ANA AMEXカード」といった組み合わせが可能です。ただし、入会・継続ボーナスマイルは最も上位のカード1枚分のみとなります。

Q2. ANAカードのマイルに有効期限はありますか?

ANAマイルの有効期限は獲得日から36か月(3年)後の月末です。ただし、ANAの上級会員(ダイヤモンドサービスメンバー)になると有効期限が延長されるケースがあります。有効期限を意識して計画的にマイルを貯め、使うことが重要です。

Q3. ANA一般カードからゴールドカードへの切り替えはできますか?

はい、可能です。同じ国際ブランド内でのグレード変更(アップグレード)は、カード会社に電話またはWebから申し込みできます。切り替え時に改めて審査が行われますが、一般カードの利用実績が良好であれば、スムーズにゴールドカードに切り替えられることがほとんどです。カード番号が変わる場合があるため、各種引き落とし先の変更手続きを忘れずに行いましょう。

Q4. ANAカードとANA Pay(スマホ決済)は併用できますか?

はい、ANAカードとANA Payの併用は非常におすすめです。ANAカードからANA Payにチャージすると、チャージ分のカード決済マイルが貯まり、さらにANA Payでの決済時にもマイルが付与されます。日常の少額決済はANA Pay、高額決済はカード直接決済と使い分けることで、効率的にマイルを貯められます。

Q5. 年会費の元を取るには、年間いくら使えばいいですか?

年会費の元を取る目安は以下の通りです(1マイル=2円換算、VISA/Mastercardの場合)。

  • 一般カード(10マイルコース込み):年会費8,800円 ÷ マイル還元1.0% ÷ 2円 ≒ 年間約44万円の決済で年会費分のマイルを獲得
  • ゴールドカード:年会費15,400円から継続ボーナス2,000マイル(4,000円相当)を差し引き ÷ マイル還元1.0% ÷ 2円 ≒ 年間約57万円
  • プレミアムカード:年会費77,000円から継続ボーナス10,000マイル(20,000円相当)を差し引き ÷ マイル還元1.5% ÷ 2円 ≒ 年間約190万円

ただし、ビジネスクラス特典航空券に交換する場合は1マイル=5〜10円の価値があるため、実質的な損益分岐点はさらに低くなります。

Q6. ANAカードの審査は厳しいですか?

ANAカードの審査基準は公開されていませんが、一般的な目安として一般カードは18歳以上(高校生除く)で安定収入があれば比較的通りやすいです。ゴールドカードは20歳以上で一定の収入が求められ、プレミアムカードはさらに高い年収基準があるとされています。過去のクレジットヒストリーに問題がなければ、多くの方が審査を通過できるでしょう。

Q7. 他社のマイル系カード(JALカードなど)と比べてANAカードの強みは?

ANAカードの強みは、マイルの貯めやすさと特典航空券の取りやすさです。ANAはスターアライアンス加盟航空会社(ユナイテッド、ルフトハンザ、タイ国際航空など26社)のマイルと相互利用が可能で、特典航空券の選択肢が非常に豊富です。また、ANAカードマイルプラス加盟店の数も多く、日常生活でのマイル獲得チャンスが幅広い点も魅力です。

まとめ:あなたに最適なANAカードを選ぼう

この記事では、ANAカードの全種類を一般・ゴールド・プレミアムの3つのグレードを中心に、2026年最新情報で徹底解説しました。最後に、重要なポイントを振り返りましょう。

  • ANA一般カード:年会費2,200円〜。マイル初心者や学生のエントリーカードに最適。10マイルコース加入で還元率1.0%に
  • ANAゴールドカード:年会費15,400円〜。10マイルコース無料、フライトボーナス+25%、空港ラウンジ付帯。年間100万円以上の決済がある方に最もコスパが良い
  • ANAプレミアムカード:年会費77,000円〜。マイル還元率1.5%、フライトボーナス+50%、ANAラウンジ利用権。年間300万円以上決済する方やビジネスクラス特典航空券を目指す方に
  • 国際ブランドは汎用性のVISA、コスパのJCB、旅行特典のAMEX、最上級サービスのダイナースから選択
  • マイル還元率の最大化にはマイルプラス加盟店活用、ANA Pay連携、ANAマイレージモール経由が有効
  • ファミリーマイルを活用すれば家族でマイルを合算でき、特典航空券到達が加速
  • マイルの価値はビジネスクラス以上の特典航空券に使うと1マイル=5〜15円以上に跳ね上がる

ANAカード選びで最も大切なのは、「自分の年間決済額」と「飛行機に乗る頻度」を正確に把握し、それに見合ったグレードを選ぶことです。年会費だけを見て安いカードを選ぶと、結果的にマイルの貯まるスピードが遅くなり、特典航空券になかなか手が届かないということにもなりかねません。

逆に、背伸びして高額なプレミアムカードを選んでも、年間決済額が少なければ年会費の元が取れず、宝の持ち腐れになってしまいます。

まずは自分の年間カード決済額を計算し、この記事で紹介したシミュレーションと照らし合わせて最適な1枚を見つけてください。今日からマイルを貯め始めれば、2〜3年後には特典航空券で夢の旅行が実現しますよ。

💡 今すぐ行動しよう!
ANAカードの多くは、入会キャンペーンで大量のボーナスマイルがもらえます。2026年8月現在も各カードで入会キャンペーンが実施されていますので、申し込みを検討中の方はキャンペーン期間中に行動することをおすすめします。公式サイトで最新のキャンペーン情報をチェックしましょう!

おすすめ関連商品

ANAカードでマイルを貯めて旅行に出かける際、あると便利なアイテムをご紹介します。快適な旅のお供にぜひチェックしてみてください。

  • 旅行用パスポートウォレット — ANAカード・パスポート・搭乗券・現金をまとめて管理できるトラベルウォレット。空港でのチェックインやイミグレーションがスムーズになります。複数枚のカードを持ち歩く方にも最適です。
  • 海外旅行用変換プラグ — マイルで行く海外旅行の必需品。全世界対応でUSBポート付きの変換プラグなら、どの国でもスマホやPCの充電に困りません。コンパクトで荷物にもなりません。
  • 機内持ち込みスーツケース(軽量) — マイル旅行に最適な軽量・機内持ち込みサイズのスーツケース。預け荷物なしで身軽に旅行すれば、到着後すぐに行動開始できます。LCC併用時にも重宝します。
  • ノイズキャンセリングヘッドホン — 長距離フライトの快適さが格段にアップする必須アイテム。エンジン音をカットして映画や音楽を存分に楽しめます。プレミアムカード会員のラウンジ利用時にも活躍します。
最終更新: 2026年8月28日