dカードとdカードゴールド、どちらを選ぶべき?
「ドコモのスマホを使っているなら、dカードを持ったほうがお得らしい」——そんな話を聞いて調べてみたものの、dカード(通常カード)とdカードゴールドのどちらを選べばいいのかわからないという方は非常に多いです。
実際、2025年現在でdカードの累計発行枚数は1,500万枚を超えており、ドコモユーザーにとって最もポピュラーなクレジットカードの一つとなっています。しかし、年会費無料のdカードと年会費11,000円(税込)のdカードゴールドでは、ポイント還元率、付帯保険、空港ラウンジ特典など、あらゆる面で大きな差があります。
この記事では、クレジットカード比較のプロライターが両カードの違いを全項目にわたって徹底比較します。「自分にはどちらが合っているのか」が読み終わるころには明確にわかるよう、損益分岐点のシミュレーションや具体的な活用事例まで詳しく解説していきます。
- dカードとdカードゴールドの全スペック比較
- ドコモ料金10%還元の正確な計算方法と損益分岐点
- 年会費11,000円の元が取れる具体的な条件
- 家族カード・ETCカードの違いと活用法
- タイプ別おすすめの選び方チャート
【基本スペック比較】dカードとdカードゴールドの違い一覧
まずは、dカードとdカードゴールドの基本スペックを一覧表で確認しましょう。ひと目で違いがわかるように主要項目をすべてまとめました。
| 比較項目 | dカード | dカードゴールド |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
| 家族カード年会費 | 永年無料 | 1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込) |
| ETCカード年会費 | 初年度無料(2年目以降550円 ※前年利用で無料) | 永年無料 |
| 基本ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
| ドコモ料金還元率 | 1.0% | 10.0% |
| ドコモ光料金還元率 | 1.0% | 10.0% |
| dカード特約店 | 対応(追加ポイントあり) | 対応(追加ポイントあり) |
| 海外旅行保険 | 29歳以下のみ(最高2,000万円・利用付帯) | 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円) |
| 国内旅行保険 | 29歳以下のみ(最高1,000万円・利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
| お買物あんしん保険 | 年間100万円 | 年間300万円 |
| dカードケータイ補償 | 最大1万円(購入後1年間) | 最大10万円(購入後3年間) |
| 空港ラウンジ | なし | 国内主要空港+ハワイ |
| 年間利用額特典 | なし | 最大22,000円相当のクーポン |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard | Visa / Mastercard |
| 電子マネー | iD | iD |
| 申込条件 | 満18歳以上(高校生を除く) | 満20歳以上(学生を除く)で安定継続収入のある方 |
基本ポイント還元率は同じ1.0%
意外に思われるかもしれませんが、普段のショッピングでのポイント還元率はどちらも1.0%で同じです。100円(税込)の利用につき1ポイント(=1円相当)のdポイントが貯まります。
この1.0%という還元率は、年会費無料のクレジットカードとしては十分に高水準です。楽天カードやPayPayカードと同レベルであり、一般的なカードの平均0.5%と比べると2倍のお得さがあります。
つまり、日常のショッピング利用だけを考えれば、年会費無料のdカードで十分ということ。dカードゴールドの真価は、これ以外の部分で発揮されます。
最大の違いは「ドコモ料金の還元率」
dカードとdカードゴールドの最も決定的な違いは、ドコモのケータイ料金・ドコモ光料金に対するポイント還元率です。
- dカード:ドコモ料金に対して1%還元
- dカードゴールド:ドコモ料金に対して10%還元
この差は実に10倍。毎月のドコモ料金が高い方ほど、dカードゴールドの恩恵を大きく受けられる仕組みになっています。ただし、この「10%還元」には正確に理解しておくべき重要な注意点があります。次のセクションで詳しく解説します。
年会費の差は11,000円
dカードは永年無料、dカードゴールドは年会費11,000円(税込)です。この11,000円を超えるリターンが得られるかどうかが、ゴールドカードを選ぶかどうかの判断基準になります。
なお、家族カードは1枚目が無料なので、配偶者やご家族と一緒に使えば実質的なコストパフォーマンスはさらに向上します。
【最重要】ドコモ料金10%還元の正確な仕組みと注意点
dカードゴールド最大の魅力である「ドコモ料金10%還元」。しかし、この特典には多くの方が誤解しているポイントがあります。正確な仕組みを理解しないと、「思ったほどポイントが貯まらない…」と後悔することになりかねません。
10%還元の対象になる料金・ならない料金
10%還元の対象となるのは、ドコモのケータイ料金およびドコモ光の利用料金のうち、基本使用料・通話料・通信料・付加機能使用料(SPモードなど)・ドコモ光使用料です。
- 端末の分割払い代金(機種代金)
- 各種手数料(事務手数料など)
- コンテンツ使用料・iモード情報料
- dマーケット各ストアの月額料金
- 消費税相当額
- ドコモ光の工事費・プロバイダ料金(一部)
- ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料
特に「端末の分割払い代金」が対象外という点は見落としがちです。毎月のドコモ料金が15,000円でも、そのうち5,000円が機種代金の分割払いであれば、10%還元の対象は実質10,000円分のみとなります。
ポイント計算は「税抜き・1,000円単位」
もう一つの重要な注意点が、ポイントは税抜き価格の1,000円単位で計算されるという点です。
たとえば、月々のドコモ料金(10%還元対象分)が税抜き9,500円の場合:
- 1,000円未満の端数500円は切り捨て
- 9,000円 × 10% = 900ポイント
「9,500円の10%だから950ポイントもらえる」と思いがちですが、実際は900ポイントです。この差は年間で見ると600ポイント(600円相当)にもなります。
月々のドコモ料金(税抜・対象分のみ) → 1,000円未満切り捨て → × 10% → 月間獲得ポイント → × 12ヶ月 = 年間獲得ポイント
※dカード(通常)の場合は同じ計算で「× 1%」となります。ゴールドとの差額は「× 9%」分です。
具体的なシミュレーション:料金別ポイント比較
ドコモ料金の金額別に、dカードとdカードゴールドの年間ポイント差を計算してみましょう。
| 月額ドコモ料金 (税抜・対象分) |
dカード 年間ポイント |
dカードゴールド 年間ポイント |
年間ポイント差 | 年会費との差額 |
|---|---|---|---|---|
| 5,000円 | 600pt | 6,000pt | 5,400pt | −5,600円 |
| 7,000円 | 840pt | 8,400pt | 7,560pt | −3,440円 |
| 9,000円 | 1,080pt | 10,800pt | 9,720pt | −1,280円 |
| 10,000円 | 1,200pt | 12,000pt | 10,800pt | −200円 |
| 11,000円 | 1,320pt | 13,200pt | 11,880pt | +880円 |
| 15,000円 | 1,800pt | 18,000pt | 16,200pt | +5,200円 |
| 20,000円 | 2,400pt | 24,000pt | 21,600pt | +10,600円 |
この表からわかるとおり、ドコモ料金10%還元だけで年会費の元を取るには、月額税抜で約10,200円以上の利用が必要です。ただし、これは10%還元の差額のみで計算した場合。後述するケータイ補償、空港ラウンジ、年間利用額特典なども加味すれば、損益分岐点はもっと低くなります。
【特典比較】dカードゴールドだけの5大メリット
dカードゴールドには、通常のdカードにはない特別な特典が複数付いています。年会費11,000円を支払う価値があるかどうかは、ドコモ料金の還元だけでなく、これらの特典をどれだけ活用できるかにかかっています。
メリット①:dカードケータイ補償が最大10万円・3年間
dカードゴールド最大の隠れた魅力ともいえるのが、dカードケータイ補償です。
- dカード:購入後1年間、最大1万円の補償
- dカードゴールド:購入後3年間、最大10万円の補償
この補償は、偶然の事故により携帯電話が紛失・盗難・修理不能(全損・水濡れ)となった場合に、同一機種・同一カラーの携帯電話再購入費用を補償してくれるもの。最新のiPhoneやGalaxyなど高額スマートフォンは10万円を超えることも珍しくないため、万が一の際の安心感は絶大です。
なお、画面割れなどの「修理可能な故障」は対象外となる点には注意が必要です。あくまで全損・水没・紛失・盗難に対する補償です。
dカードゴールドのケータイ補償を最大限活用するには、ドコモオンラインショップでdカードゴールド払いにして端末を購入するのがおすすめ。補償の適用条件を確実に満たせます。メーカー保証が切れた2年目・3年目でも補償が効くのは、ゴールドならではの大きな安心感です。
メリット②:国内主要空港ラウンジが無料
dカードゴールドを保有していれば、国内32空港とハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港のカードラウンジが無料で利用できます。
搭乗前のひとときを、ソフトドリンク無料・Wi-Fi完備・静かな空間で過ごせるのは、出張や旅行が多い方にとって大きなメリット。年に2〜3回でも空港ラウンジを利用すれば、それだけで3,000〜4,500円相当の価値があります。
旅行や出張で空港を利用する機会が多い方は、カードと一緒にパスポートや搭乗券をスマートに持ち歩けるパスポートケース(RFID対応)があると便利です。スキミング防止機能付きなら、海外でも安心してカードを持ち歩けます。
メリット③:旅行保険が圧倒的に充実
旅行保険の手厚さは、dカードとdカードゴールドで天と地ほどの差があります。
dカード(通常)は、29歳以下の方のみ海外旅行保険(最高2,000万円)と国内旅行保険(最高1,000万円)が利用付帯となります。30歳以上の方には旅行保険が一切付帯しません。
dカードゴールドは年齢制限なく:
- 海外旅行保険:最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)
- 国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯)
- 海外航空便遅延費用特約あり
特に海外旅行保険の自動付帯5,000万円は、カードを持っているだけで適用されるため非常に心強い特典です。海外旅行保険を別途契約すると数千円かかることを考えれば、それだけでも年会費の一部を回収できます。
メリット④:年間利用額特典で最大22,000円相当
dカードゴールドには、前年の年間利用額に応じた特典が用意されています。
- 年間100万円以上利用 → 11,000円相当のクーポン進呈
- 年間200万円以上利用 → 22,000円相当のクーポン進呈
このクーポンは、ケータイ購入割引クーポン、d fashionクーポン、dトラベルクーポンなどから選択可能です。
年間100万円の利用は月に約83,000円。日常の食費・光熱費・通信費・交通費などをdカードゴールドに集約すれば、決して難しい金額ではありません。年間100万円利用すれば、11,000円相当のクーポンだけで年会費が実質ゼロになる計算です。
メリット⑤:お買物あんしん保険が年間300万円
dカードゴールドで購入した商品が、購入日から90日以内に偶然の事故(破損・盗難・火災など)で損害を受けた場合、年間300万円まで補償されます(dカードは100万円まで)。
高額な家電やブランド品を購入する際に、この補償があるのとないのとでは安心感が大きく違います。自己負担額は1事故あたり3,000円です。
【損益分岐点】dカードゴールドの年会費の元は取れるのか?
ここまでdカードゴールドのメリットを見てきましたが、実際のところ年会費11,000円の元は取れるのか?具体的なパターン別にシミュレーションしてみましょう。
パターン①:ドコモ料金が月額税抜9,000円の単身者
条件:
- eximo(月額約7,000円程度)+各種オプション
- ドコモ光は未契約
- カード年間利用額:約80万円
年間リターン計算:
- ドコモ料金10%還元の差額:9,000円 × 9% × 12ヶ月 = 9,720円
- 年間利用額特典(100万円未達):0円
- ケータイ補償の価値(保険的価値として):約3,000円/年
合計リターン:約12,720円 − 年会費11,000円 = +1,720円
ギリギリではありますが、ケータイ補償の安心感まで含めれば元は取れます。さらに空港ラウンジを年1回でも使えばプラスに転じます。
パターン②:ドコモ+ドコモ光を利用する家庭
条件:
- 夫婦でドコモ(2回線合計:月額税抜15,000円)
- ドコモ光(月額税抜4,000円)
- 家族カード1枚(無料)
- カード年間利用額:約150万円
年間リターン計算:
- ドコモ料金10%還元の差額:19,000円 × 9% × 12ヶ月 = 20,520円
- 年間利用額特典(100万円以上):11,000円
- ケータイ補償(2台分の安心):約6,000円/年
合計リターン:約37,520円 − 年会費11,000円 = +26,520円
ドコモ+ドコモ光の家庭なら、年会費の3倍以上のリターンが期待できます。このパターンでは迷わずdカードゴールドを選ぶべきです。
パターン③:ドコモ料金が安い格安プランの方
条件:
- irumo(月額税抜約2,000円程度)
- ドコモ光なし
- カード年間利用額:約60万円
年間リターン計算:
- ドコモ料金10%還元の差額:2,000円 × 9% × 12ヶ月 = 2,160円
- 年間利用額特典:0円
- ケータイ補償の価値:約3,000円/年
合計リターン:約5,160円 − 年会費11,000円 = −5,840円
月々のドコモ料金が少ない場合、10%還元のメリットだけでは年会費を回収できません。空港ラウンジを頻繁に使う、海外旅行保険が必要、年間100万円以上カードを使うなどの条件が揃わなければ、年会費無料のdカードのほうがコスパが良いでしょう。
- ドコモ料金(税抜・対象分)が月額約10,200円以上 → 10%還元だけで元が取れる
- ドコモ料金が月額約7,000〜9,000円 → ケータイ補償・ラウンジ含めてほぼトントン
- 年間利用額100万円以上 → 11,000円クーポンで年会費が実質無料に
- 上記を複合的に活用 → 大きくプラスになる
【活用術】dカード・dカードゴールドのポイントを最大化する方法
カードのスペックを理解したら、次は実際にdポイントを効率よく貯める方法を見ていきましょう。dカード特約店の活用やd払いとの併用で、還元率を大幅に引き上げることができます。
dカード特約店で還元率アップ
dカード特約店では、通常の1%還元に加えて追加のdポイントがもらえます。主な特約店と上乗せポイントは以下のとおりです。
- マツモトキヨシ・ココカラファイン:+3%(合計4%)
- スターバックスカードへのチャージ:+4%(合計5%)
- メルカリ:+2.5%(合計3.5%)
- ENEOS:+1.5%(合計2.5%)
- 紀伊國屋書店:+2%(合計3%)
- ドトールバリューカードへのチャージ:+4%(合計5%)
これらの店舗を日常的に利用する方にとって、dカードのメリットは通常の1%還元をはるかに上回ります。特約店での買い物をdカードに集約するだけで、年間数千ポイントの差が生まれるのです。
d払い×dカードの「ポイント二重取り」
スマホ決済「d払い」の支払い方法にdカードを設定することで、d払いのポイント+dカードのポイントの二重取りが可能です。
- d払いの基本ポイント:0.5%
- dカード支払い分:1.0%
- 合計:1.5%還元
さらに、d払い対応の特約店であれば追加ポイントも上乗せされるため、最大で4%以上の還元率を実現できるケースもあります。
ポイントの獲得履歴や有効期限を管理するのは意外と面倒なもの。複数のカードやポイントプログラムを利用している方には、家計簿・ポイント管理手帳で一元管理するのがおすすめです。ポイントの失効を防ぎ、効率的に活用できます。
dポイントの効率的な使い方
貯まったdポイントは、以下のような使い道があります。
- ドコモ料金の支払い:毎月のスマホ代に充当
- dポイント加盟店での利用:コンビニ、ファストフード、ドラッグストアなど
- d払いでの利用:ネットショッピングやリアル店舗で
- dマーケットでの利用:dショッピング、dブックなど
- ポイント投資:dポイントで疑似投資体験
- iDキャッシュバック:電子マネーiDの利用分に充当
中でも最も還元効率が良いのは、d払いやdポイント加盟店での直接利用です。1ポイント=1円として使えるため、ポイントの価値が目減りしません。
家族カードの賢い活用法
dカードゴールドの家族カードは1枚目が無料。これを最大限に活用しましょう。
家族カード会員のドコモ回線も、dカードゴールドの10%還元の対象になります(紐づけ設定が必要)。つまり、夫婦でドコモを使っていれば、2回線分の料金に対して10%還元を受けられるのです。
さらに、家族カード会員も本会員と同じ以下の特典を利用できます:
- 空港ラウンジの無料利用
- dカードケータイ補償
- お買物あんしん保険
- 海外旅行保険・国内旅行保険
年会費無料で家族もこれだけの特典を享受できるのは、非常に大きなメリットです。
【タイプ別診断】あなたに向いているのはどっち?
ここまでの比較内容を踏まえ、タイプ別にどちらのカードが向いているかを整理します。
dカード(通常)がおすすめな人
- ドコモの月額料金が税抜5,000円以下(irumo・ahamo利用者など)
- ドコモ光を利用していない
- 年会費は絶対に払いたくない
- クレジットカードの年間利用額が50万円以下
- 国内旅行がメインで、空港ラウンジは不要
- スマートフォンを紛失・水没させた経験がない
- 18歳〜20歳未満で、ゴールドに申込できない方
dカードは年会費無料ながら基本還元率1.0%、dカード特約店でのポイントアップ、iD決済対応など、十分に使い勝手の良いカードです。「まずはdカードから始めて、利用状況を見てゴールドにアップグレード」というステップもおすすめです。
dカードゴールドがおすすめな人
- ドコモの月額料金が税抜8,000円以上
- ドコモ光も契約中(合算で10%還元の恩恵大)
- 家族でドコモを利用しており、家族カードを活用できる
- 年間のカード利用額が100万円以上見込める
- 年に数回は飛行機に乗る(空港ラウンジ利用)
- 海外旅行に行く機会がある(旅行保険活用)
- スマートフォンの補償を手厚くしたい
特に「ドコモ+ドコモ光+家族でドコモ」の三拍子が揃う家庭では、dカードゴールドのコスパは圧倒的です。年会費以上のリターンをほぼ確実に得られるでしょう。
ahamo利用者はどうすべき?
ahamoはドコモのオンライン専用プランですが、dカードとの相性にいくつかの特徴があります。
- ahamoの料金はdカードゴールドの10%還元の対象(ただし、ahamo料金自体が安いため還元額は限定的)
- dカードで支払うとボーナスパケットが付与される(dカード:+1GB、dカードゴールド:+5GB)
- ahamo月額2,970円(税込)の場合、税抜約2,700円 → 2,000円分 × 10% = 月200ポイント
ahamo単体での10%還元額は年間2,400ポイント程度と限定的です。しかし、+5GBのボーナスパケットは月額換算で数百円の価値があり、他の特典と合わせればゴールドを検討する余地はあります。ただし、ドコモ光やカード利用額特典のメリットがない場合は、通常のdカードで十分でしょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. dカードからdカードゴールドへのアップグレードは簡単にできますか?
はい、dカード公式サイトまたはアプリからオンラインで簡単にアップグレード申請が可能です。カード番号は変更になりますが、dポイントや各種設定は引き継がれます。審査がありますので、必ず通るとは限りませんが、dカードを問題なく利用している方であれば概ねスムーズです。なお、アップグレード後のdカードゴールドが届くまでは旧カード(dカード)を引き続き使用できます。
Q2. dカードゴールドの10%還元はdカードゴールドで支払わなくてもいいのですか?
はい、ドコモ料金の支払い方法に関係なく、dカードゴールドに紐づいた回線であれば10%還元が適用されます。これは「dカードゴールドで決済する」ことではなく、「dカードゴールドに紐づいた回線のドコモ料金」に対する特典です。ただし、dカードゴールドの利用者情報とドコモの回線名義が一致している必要があります。
Q3. dカードゴールドの年間利用額特典のクーポンはいつもらえますか?
年間利用額特典のクーポンは、毎年5月下旬~6月上旬頃に届きます。集計対象期間は前年12月16日~当年12月15日の利用分です。クーポンの有効期限は届いてから約6ヶ月間なので、届いたら忘れずに使いましょう。ケータイ購入割引、dファッション、dトラベルなど複数の選択肢から好みのクーポンを選べます。
Q4. dカード・dカードゴールドはドコモユーザーでなくても作れますか?
はい、ドコモの回線を持っていなくても申込み可能です。基本還元率1.0%やdカード特約店でのポイントアップ、d払いとの連携など、ドコモユーザーでなくても活用できるメリットはあります。ただし、10%還元やケータイ補償などドコモ回線に紐づく特典は利用できないため、特にdカードゴールドのコスパは大幅に低下します。ドコモユーザー以外の方は、通常のdカード、または他社のゴールドカードも含めて比較検討することをおすすめします。
Q5. dカードゴールドの審査は厳しいですか?
dカードゴールドの申込条件は「満20歳以上(学生を除く)で、安定した継続収入があること」です。一般的なゴールドカードと同程度の審査基準と考えてよいでしょう。年収の目安としては300万円以上あれば通過の可能性は十分にあります。クレジットヒストリー(クレジットカードの利用履歴)に問題がなく、他社での延滞や事故情報がなければ、過度に心配する必要はありません。
Q6. ドコモを解約したらdカードゴールドはどうなりますか?
ドコモを解約しても、dカードゴールド自体は引き続き利用可能です。ただし、ドコモ料金10%還元やdカードケータイ補償などのドコモ回線に紐づく特典は利用できなくなります。その場合、年会費11,000円に見合うメリットが大幅に減少するため、通常のdカードへのダウングレードを検討するのが賢明です。
Q7. dカードのポイント有効期限はどのくらいですか?
dカード・dカードゴールドで貯まる通常のdポイントの有効期限は48ヶ月(4年間)です。一方、キャンペーン等で付与される「期間・用途限定ポイント」は有効期限が短い場合があるため注意が必要です。定期的にdポイントクラブアプリで残高と有効期限を確認する習慣をつけましょう。
dカードとdカードゴールドの比較まとめ
最後に、この記事で解説してきた重要ポイントを整理します。
重要ポイントの振り返り
- 基本還元率はどちらも1.0%で同じ。普段使いの還元率に差はない
- 最大の違いはドコモ料金への還元率:dカード1% vs dカードゴールド10%
- 10%還元は税抜・1,000円単位・対象料金のみで計算される点に注意
- ドコモ料金(税抜・対象分)が月額約10,200円以上なら、10%還元だけで年会費を回収可能
- ケータイ補償はゴールドなら3年間・最大10万円と圧倒的に手厚い
- 空港ラウンジ・旅行保険・年間利用額特典はゴールド限定の大きなメリット
- 年間100万円以上カードを利用すれば、11,000円相当のクーポンで年会費は実質無料
- 家族カード1枚目無料を活用すれば、家族全体でのコスパがさらに向上
- irumoやahamoなどの低額プラン利用者は、通常のdカードで十分な場合が多い
最終的な選び方の指針
シンプルにまとめると:
- ✅ ドコモ+ドコモ光で月額税抜1万円以上 → dカードゴールドがおすすめ
- ✅ 年間カード利用100万円以上+ドコモユーザー → dカードゴールドがおすすめ
- ✅ ドコモ料金が少ない・年会費無料がいい → dカードがおすすめ
- ✅ 迷ったらまずはdカードを発行し、利用状況を見てアップグレードを検討
複数のクレジットカードを使い分ける場合は、大容量マルチカードホルダーでスッキリ整理しておくと、レジでの支払いもスムーズです。dカードとポイントカード、免許証などをまとめて持ち歩けるので、財布の中がごちゃごちゃになる心配もありません。
まずはご自身のドコモ料金の明細(My docomoアプリ)を確認し、10%還元の対象となる金額がいくらになるか把握しましょう。そのうえで、この記事のシミュレーション表と照らし合わせれば、最適な1枚が見つかるはずです。
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ポイント・マイルの獲得と有効期限を一元管理できる手帳。dポイントの有効期限管理や年間利用額の把握にも役立ちます。 -
パスポートケース(RFID対応)
旅行時のスキミング対策に。クレジットカードとパスポートを一緒に収納でき、dカードゴールドの海外旅行保険と合わせて安心の旅を実現します。
※本記事の情報は2025年時点のものです。最新の特典内容・年会費・ポイント還元率等は、dカード公式サイトにて必ずご確認ください。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。